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AbemaTV、藤井四段29連勝の中継が歴代2位の793.9万視聴。次回中継は7月2日

 AbemaTVは、将棋の藤井聡太四段が歴代最多記録を更新する29連勝を達成した、6月26日中継の「第30期竜王戦決勝トーナメント 増田康宏四段 対 藤井聡太四段」が、開局以来歴代2位となる793.9万視聴を記録したと発表した。次回の30連勝をかけた「第30期竜王戦決勝トーナメント 佐々木勇気五段 対 藤井聡太四段」も、7月2日(日)朝9時30分から生中継する。

次回の30連勝をかけた「第30期竜王戦決勝トーナメント 佐々木勇気五段 対 藤井聡太四段」も、7月2日(日)朝9時30分から生中継

 6月26日の中継は「将棋チャンネル」と「AbemaGOLDチャンネル」で実施。注目度の高い対局であったため、放送開始直後から多くの視聴数を記録し、藤井四段が29連勝を達成する頃にピークを迎え、2チャンネル合計の視聴数が793.9万視聴になったという。

 この記録は、「将棋チャンネル」では2017年2月の開設以来歴代1位。2位も、6月15日に生中継した「第76期 順位戦 瀬川五段 対 藤井四段」の144.7万視聴で、どちらも藤井四段の棋戦となっている。

 なお、AbemaTV全体での歴代視聴数1位は、5月7日放送の「亀田興毅に勝ったら1000万」で1,420万視聴、3位は3月4日~5日かけて放送された極楽とんぼ「KAKERU TV 24時間AbemaTV生JACK」で360万視聴。