賑わいや表情でTV番組を選べる携帯用アプリ

「みんなのきもち」画面イメージ

　ディーツー コミュニケーションズとインタラクティブ・プログラム・ガイドは4日、携帯電話向けアプリ「Gガイド番組表リモコン」の追加機能として、ユーザ参加型ミニアプリ「みんなのきもち」を公開した。ドコモの携帯電話2008年冬モデル以降に提供を開始する。利用料は無料で、会員登録も不要。ダウンロードは「Gガイド番組表リモコン」から行なう。

　「みんなのきもち」は、テレビ番組を見ながら「笑い」、「怒り」、「泣き」、「驚き」の4種類の感情をユーザーが表現し、他のユーザーと共有もできるアプリ。放送中の番組ごとに作られた「部屋」が用意されており、ユーザーはその番組がどれくらい盛り上がっているのか、また、他のユーザがどのような感情でその番組を見ているのかを、画面上のキャラクターの数や表情から知ることができる。

　部屋に参加すると、ユーザーも表情アイコンをクリックすることで、感情表現が可能。アイコンを連打することで、感情の強弱を表わすこともできる。

使用の流れ。一番左の画面は番組を一覧表示し、賑わいなどがわかる画面。右の3つの画像は、ユーザー数が大い、中くらい、少ない時のイメージ

ミニアプリは「Gガイド番組表リモコン」からダウンロードする

　両社は今後も、ユーザーが好みに合わせて機能やコンテンツをカスタマイズすることを可能にする「ミニアプリ」を随時追加していくという。