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東芝エルイー、実売1,500円のポケットサイズAM/FMラジオ
AM専用モデルや、肩掛け可能なホームラジオも
(2013/2/7 12:39)
東芝エルイートレーディングは、ポケットサイズの小型ラジオ2機種と、付属のベルトで肩掛けも可能なAM/FMラジオ1機種を2月15日より順次発売する。価格はいずれもオープンプライス。
店頭予想価格と発売日は、AM/FM受信対応のTY-KR3が1,500円前後、AM専用のTY-KR1が1,000円前後で、どちらも2月15日発売。TY-HR1は3,000円前後で3月10日発売。カラーはいずれもシルバー(S)のみ。
TY-KR3はAM/FM受信可能なポータブルラジオ。5.7cm径のモノラルスピーカー(8Ω)とモノラルミニのイヤフォンジャックを備え、最大出力は150mW。本体上部の両端に音量ダイヤルと選局ダイヤルを備え、大型のダイヤル目盛りと選局確認できる「同調ランプ」も搭載する。TY-KR1はFM機能を省いてAM専用としたモデル。
どちらも単3形のアルカリ乾電池2本で動作し、内蔵スピーカー使用時は最大120時間、イヤフォン使用時は最大220時間使用可能(AM受信時)。外形寸法は70×30×120mm(幅×奥行き×高さ)、乾電池を除く重さはTY-KR3が約123g、TY-KR1は約110g。モノラルイヤフォンやストラップ、乾電池が付属する。
TY-HR1はAM/FM受信可能なホームラジオ。9cm径スピーカー(8Ω)とミニプラグ用のイヤフォンジャックを備え、最大出力は700mW。チューニング用と音量調節用のダイヤルを備え、大型のダイヤル目盛りと選局確認できる「同調ランプ」も搭載する。持ち運びに使えるキャリングハンドルのほか、付属の肩ベルト用ホールも本体に備えている。
別売の単1形アルカリ乾電池3本で動作し、内蔵スピーカー使用でAM受信時は最大400時間使用可能。コンセントからの給電にも対応する。外形寸法は214×60×130mm(幅×奥行き×高さ)、乾電池などを除いた重量は約640g。