DTCP-IPアプリ「Media Link Player for DTV」でスカパー!対応強化

Media Link Player for DTV(iOS版)

　アルファシステムズは13日、DLNA/DTCP-IPクライアントアプリ「Media Link Player for DTV」のiOS版とAndroid版をVer.2.0.0にアップデートし、「スカパー! プレミアムサービス」の放送中番組や録画番組視聴や番組持ち出しを行なう「スカパー! プレミアムサービスLink(視聴・とるダビ)」に対応した。

　スカパー! プレミアムサービス用のSTB「TZ-WR500P」で受信/録画している番組のストリーミング視聴と、番組持ち出しが可能になる。

　また、新たにパナソニックのブルーレイDIGA新モデル「DMR-BZT9600/BZT860/BZT760/BWT660/BWT560/BRT260」の6機種に対応。Android版では、対応端末としてスマートフォン43機種、タブレット13機種の合計56機種に追加対応した。

　「ロングタップ検知領域を画面中央のみに見直し」、「再生品質の違いを明確にするため、一部のレコーダーについて再生品質選択リストに動画の解像度、ビットレートを表示するように変更」などの機能変更も実施。

　また、「nasneから番組を主音声のみもしくは副音声のみで再生時、途中で再生が終了する問題」や、「一部のレコーダーで、映像と音声がずれる問題」、「映像にノイズがのる問題」などの修正も行なわれた。