パナソニック、新パッケージの録画用BD-R/REメディア

　パナソニック株式会社は、録画用BD-R/REメディア23製品を8月28日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は下表の通り。

　BD-Rは2/4/6倍速(Blu-ray Disc Recordable Format Ver.1.1/1.2/1.3)で計14製品、BD-REは2倍速(Blu-ray Disc Rewritable Format Ver.2.1)を9製品ラインナップ。メーカー名やR/REの区分、録画時間/容量/倍速表示、パック数を明確にして、店頭で選択しやすいパッケージデザインを採用したことが特徴。

「ジブンタブル」に含まれるカラーペンとプレート	BD-RE 20枚パックの「LM-BE25W20M」

　記録面には、紫外線の影響を受けにくい無機系相変化記録膜を採用、100万回の繰り返し再生でもエラーレートが増加しないため、長期保存に最適としている。ディスクは岡山県津山工場でスタンパ/成型金型からスパッタリング、ディスク組み立て、包装まで一貫生産している。

　特典として、一部モデルには、レーベルに手書きで記入するために油性ペン2色とプレート2枚をセットにした「ジブンタブル」を同梱。プレートを定規のように使うことで、録画タイトルや日付、記号などをきれいに手書きできるという。ホワイトレーベルのモデルはインクジェットプリンタ対応で、内径22mm～外径118mmのワイドプリント仕様となっている。