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ドスパラ、真空管内蔵のポータブルヘッドフォンアンプ
（2015/4/3 16:40）
ドスパラは、小型真空管を内蔵したポータブルヘッドフォンアンプ「DN-12898」を、4月3日に発売した。直販サイト「上海問屋」での限定販売で、直販価格は15,999円(税込)。
真空管「JAN 6418」(RAYTHEON)を2基内蔵したポータブルヘッドフォンアンプ。発熱の少ない真空管のため、本体が熱くならず、「クセのない素直な音」を楽しめるとする。オペアンプICには「MUSES 8820」を採用。出力は180mW(16Ω)/22mW(300Ω)、対応するヘッドフォンのインピーダンスは16～300Ω。SN比は80dB。再生周波数帯域は10Hz～65kHz。
入力はステレオミニ×2だが、排他になっていないため、両方に音声を入力した場合、ヘッドフォンに混在して出力されるという。出力はステレオミニ×1。ボリュームは電源スイッチを兼ねる。
充電池を内蔵し、約8時間の充電で約16～18時間使用可能。外形寸法は12.5×7.8×1.6cm(縦×横×厚さ)、重量は約150g。ヘッドフォンアンプとオーディオプレーヤーを接続するステレオミニのケーブルのほか、オーディオケーブル(約87cm)とUSB充電ケーブル(約18.5cm)、プラスチックケース、ヘッドフォンアンプとオーディオプレーヤーを固定するシリコンバンド(大×2/小×2)が付属する。
