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ゼンハイザー、100gを切るスマホ向けヘッドフォン。スポーツ向け防沫モデルも
（2015/11/12 19:28）
ゼンハイザージャパンは、スマホ向けのリモコンマイクを備えたモデルなどヘッドフォン3製品、IPX 4相当の防沫性能を備えたスポーツ向けイヤフォン2製品を11月19日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、リモコンマイク付きヘッドフォン「HD231 i」、「HD231 G」と、スポーツ向けのネックバンド式「PMX 684 i SPORTS」、イヤーフックを備えた「OCX 684 i SPORTS」が各9,600円前後。リモコンマイクを備えていないヘッドフォン「HD221」が6,600円前後。
100gを切るスマホ向けヘッドフォン「HD231」と「HD221」
いずれも重さが100gを切る軽量・コンパクトな密閉型オンイヤーヘッドフォンで、ダイナミック型ドライバを採用。HD231 iはiOS機器向け、HD231 GはサムスンのGALAXYスマートフォン対応のリモコンマイクを、それぞれケーブルに備える。HD221はHD200シリーズの入門用モデルで、リモコンマイクは備えていない。
HD231 i/Gの周波数特性は18Hz～22kHz、感度は110dB、インピーダンスは16Ω。HD221の周波数特性は19Hz～21kHz、感度は108dB、インピーダンスは16Ω。いずれもケーブルは片出しで1.2m。入力プラグはステレオミニで、HD231 iがストレート型、HD231 GとHD221がL型。
スポーツ利用を想定したIPX 4対応のイヤフォン2モデル
どちらもスポーツ時の利用を想定し、汗や水に強いIPX 4相当の防沫機能を備えるイヤフォン。「PMX 684 i SPORTS」はネックバンド式のインナーイヤー型で、「OCX 684 i SPORTS」はイヤーフックを備えたカナル型。ドライバはいずれもダイナミック型で、再生周波数帯域は18Hz～20kHz、感度は115dB。インピーダンスは28Ω。
ケーブル長は共通で1.2mだが形状が異なり、ネックバンド型のPMX 684 iは片出し、耳掛け型のOCX 684 iはU型。いずれもケーブルの途中にiOS機器対応のリモコンマイクを備える。プラグはストレート型のステレオミニ。
重量はネックバンド型が約19g、耳掛け型が約16g。ケーブルクリップやキャリングポーチが付属し、耳掛け型にはS/M/Lのイヤーピースも付属する。