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ゼンハイザー、Bluetooth搭載「URBANITE XL WIRELESS」
iOS用リモコン付き防沫スポーツイヤフォンも
(2015/6/16 15:59)
ゼンハイザージャパンは、アラウンドイヤータイプのBluetoothヘッドフォン「URBANITE XL WIRELESS」や、防沫性能とiOS用リモコンを備えたスポーツ向けイヤフォン2モデルを7月9日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、「URBANITE XL WIRELESS」が37,000円前後。ネックバンド式のインナーイヤー型「PMX 686 i SPORTS」と、イヤーフックを備えたカナル型「OCX 686 i SPORTS」が、どちらも13,000円前後。
URBANITE XL WIRELESS
ファッション性の高いデザインの密閉型ヘッドフォン「URBANITE XL」のワイヤレスモデルで、Bluetooth 4.0+EDRに対応。より高音質なaptXコーデックをサポートする。最大8台までのマルチペアリングに対応し、2台のデバイスを同時接続することも可能。ハウジングにタッチすることで、音楽再生/停止や曲送り、ボリューム調整、通話操作が行なえる。
有線接続も可能で、付属のケーブル(1.2m)を右のハウジングに接続できる。プラグはL型4極ステレオミニ。再生周波数帯域は16Hz~22kHz、インピーダンスは18Ω、感度は110dB。ヘッドバンドは折りたたむことができる。重量は約310g(ケーブルを除く)。USB充電ケーブルやキャリングケースが付属する。
iOS用リモコン付きのスポーツ向けイヤフォン
ネックバンド式のインナーイヤー型「PMX 686 i SPORTS」と、イヤーフックを備えたカナル型「OCX 686 i SPORTS」は、いずれもスポーツ時の利用を想定し、汗や水に強いIPX 4相当の防沫機能を備える。ケーブル途中には、iOS製品対応のリモコンを搭載。なお、どちらもGalaxyスマートフォン対応モデル(「PMX 686G SPORTS」と「OCX 686G SPORTS」)が2月に発売されている。
どちらもドライバはダイナミック型で、再生周波数帯域は18Hz~20kHz、感度は120dB。インピーダンスは、PMX 686 iが30Ωで、OCX 686 iが20Ω。
ケーブル長は共通で1.2mだが形状が異なり、PMX 686 iは右側片出し、OCX 686 iはY型。プラグはいずれもステレオミニ。重量はPMX 686 iが約28g、OCX 686 iが約23g。ケーブルクリップやキャリングポーチが付属し、カナル型のOCX 686 i は3サイズ(S/M/L)のイヤーピースも付属する。