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第252回:19年ぶりにインディ教授が戻ってきた!!
なんかSFになってるんですけど……
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」

 このコーナーでは注目のDVDや、Blu-rayタイトルを紹介します。コーナータイトルは、取り上げるフォーマットにより、「買っとけ! DVD」、「買っとけ! Blu-ray」と変化します。
 「Blu-ray発売日一覧」と「DVD発売日一覧」とともに、皆様のAVライフの一助となれば幸いです。


■ BDラッシュの口火を切る大作

インディ・ジョーンズ
クリスタル・スカルの王国
価格:4,935円
発売日:2008年11月7日
品番:PPWB-113608
収録時間:約122分(本編)+特典193分
映像フォーマット:MPEG-4 AVC
ディスク:片面2層×1枚/片面1層×1枚
画面サイズ:16:9(ビスタ)
音声:(1)英語(ドルビーTrueHD 5.1ch)
    (2)日本語(ドルビーデジタル5.1ch)
    (3)タイ語(ドルビーデジタル5.1ch)
発売元:パラマウント ジャパン株式会社

 2008年の年末はBlu-rayラッシュだ。洋画では「スピード・レーサー」(11月19日)、「スターシップ・トゥルーパーズ」のBOX(11月26日)、「クローバーフィールド HAKAISHA」(12月5日)などが登場。12月17日には「マトリックス」のBOX、スター・ウォーズの新作アニメ「クローン・ウォーズ」に加え、「プレデター」、「オーメン」、「ロッキー」など、旧作のBOXも登場。「ルパン三世 カリオストロの城」や「バイオハザード ディジェネレーション」など、アニメ&CG作品にも注目作が多い。どれを年末やお正月に楽しもうか、悩んでいる読者も多いだろう。

 そんなBDラッシュの口火を切るタイトルが11月7日に発売された「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」だ。説明不要な、アドベンチャー映画の代名詞的シリーズ。19年ぶりの最新作ということもあり、6月の劇場公開前から話題を集めていたことも記憶に新しい。映画の第1弾は、'81年に公開された「レイダース/失われたアーク 聖櫃」。その後、'84年の「魔宮の伝説」、'89年の「最後の聖戦」と作られ、「クリスタル・スカルの王国」は4作目にあたる。

 シリーズの基本的な設定は、大学で教鞭をふるう考古学者のインディアナ・ジョーンズが、世界各地の貴重な遺跡を調査。そこに隠されたお宝を巡り、悪の組織と争奪戦を繰り広げるという内容。鞭を武器に悪と戦ったり、遺跡の罠から間一髪で逃げ出すといったアクション要素、罠が張り巡らされた遺跡を知恵と知識で乗り越えるアドベンチャー要素、そして壮大な歴史に思いをはせるロマン溢れるストーリーが絶妙にマッチしているのが特徴だ。見せ場が連続する、いわゆる“ジェットコースタームービー”の1つだが、主人公が考古学者という設定が、肉体的なアクションだけで終わらない、奥深さを与えている。

 ちなみに、11月7日に発売されたBlu-rayは、「クリスタル・スカル」の1種類のみで、シリーズをまとめたBD-BOXは用意されていない。DVD版では単品と、4作品をまとめたコンプリート・コレクション(PPSA 113780/10,290円)も発売されている。前シリーズ3作はBlu-ray化されていないので、できればBD-BOXで揃えたかったところ。売り場で単品版BDを購入する際、「すぐにBD-BOXが出てしまうのではないか?」という不安が頭をよぎったが、シリーズの人気を考えると、単品BDが発売されないということは考えにくい。あまり神経質になることはないだろう。このクラスの作品ならば、インディのフィギュアなどをセットにした“豪華版”などがあってもよさそうなものだが、大作シリーズとしては控えめな商品展開に感じた。

 それにしても「ダイ・ハード」、「ロッキー」、「ランボー」など、「大ヒット作の○○年ぶりの新作!!」というのがここのところ多い。ハリウッド映画のネタ枯れや、主演俳優の高齢化で今後アクションシーンが厳しくなることなどが影響しているのだろう。インディ役のハリソン・フォードも今年で66歳、シリーズの1ファンとして期待半分、不安半分で再生ボタンを押した。


■ なんかSFになってる

 舞台は1957年のアメリカ。「最後の聖戦」でインディが父親と共に冒険を繰り広げてから19年が過ぎていた。父は既に亡くなり、インディは大学教授として考古学を教えつつ、各地を旅する日々。だが、突然米軍に扮したソ連軍に捕らえられ、相棒のジョージ・マクヘイルと共に、米軍施設“エリア51”に連行されてしまう。

 広大な保管庫を前に命令されたのは、強い磁力を発している「謎のミイラ」を探し出せというもの。インディはその難題を解決しつつ、隙を突いて脱走に成功。だが、そのミイラが何なのかはわからない。あげく、ソ連軍と一緒にいたため、FBIから共産主義者のレッテルを貼られ、大学から無期限休職処分を受けてしまう。失意のインディの前に現れたのは、マットと名乗る青年。インディの大学時代の友人、オックスリー教授と交流があるという青年は、自分の母親が何者かにさらわれ、それを救出するために手を貸して欲しいと頼む。かくしてペルーへと旅立ったインディとマットは、そこで人類文明の根幹に関わる超古代遺跡を目の当たりにする……。

 前作「最後の聖戦」の舞台設定は1938年、新作の設定は1957年であり、現実世界と同様に19年の月日が流れているのが興味深い。よって、インディもしっかり年を重ねており、教壇に立つ姿からも“教授の威厳”が感じられる。しかし、愛用の帽子と鞭を持てば、襲い来る刺客を薙ぎ倒し、マット青年から“じいさん、あんた何者だ!?”と聞かれるほどの強さは健在。冒頭、帽子をかぶるインディのシルエットだけが先に登場するなど、心憎い演出もあり、“インディ復活”を強烈にアピールしている。

 期待にたがわず、“これがジェットコースタームービーだ”と言わんばかりの、冒頭からアクションの連続。単純に殴り合うのではなく、鞭や周囲のアイテム、相手の武器などを使う“機転を効かせた”インディならではの戦いが楽しめる。印象的なのは、インディの動きにちゃんと“キレが無い”こと。妙な話だが、障害物を乗り越えるスピードが遅かったり、鞭を使って宙を舞うシーンの“どっこいしょ感”など、体の重さがしっかりと描かれている。つまり“永遠に若いヒーロー”ではなく、“年老いても無茶ができるヒーロー”として描かれているのだ。

 これだけCG技術が発展しているので、アクションシーンを全てスタントマンが演じ、後からハリソン・フォードの顔をはめ込んで……ということも可能だったろう。しかし、メイキングを見るとインディ本人もアクションに挑戦していることがわかる。スタントマンも背格好が同じような人が演じているので、動き出すと突然若返るような違和感も無い。インディというキャラクターを神格化し過ぎていない部分に共感が持てた。それにしてもハリソン・フォードは60代半ばとは思えない肉体で、ゾクゾクする低い声と合わさったダンディさも健在。懐かしの人物もしっかり再登場し、同窓会気分を盛り上げてくれる。

 アクションシーンの豊富さは現代の新作映画と比べてもまったく引けを取らない。無意味なカーチェイスや爆発が少ない一方、ジャングルの動植物も巻き込んだアクションは逆に新鮮だ。また、徹底的に再現された'50年代のアメリカも面白い。登場する若者はバリバリのリーゼントで、皆ウエストサイドストーリーの出演者のよう。押し寄せる共産主義の波に疑心暗鬼になり、核兵器の放射能も水で洗えばOKな理解度だったりと、インディ・ジョーンズシリーズらしいユーモアを交えて描かれる。

 個々の要素は悪くないのだが、個人的に違和感を感じたのはストーリーだ。冒頭、“エリア51”や“謎のミイラ”が登場するあたりで、ほとんどの観客は“宇宙人と関係するんだろうな”と気付くだろう。実際、ほぼその通りの展開なのだが、どうもインディ・ジョーンズとエイリアンという組み合わせがしっくりこない。従来シリーズではモーセの“十戒”が収められた「聖櫃(アーク)」や、イエス・キリストの「聖杯」など、誰もが知っている遺物を探究。そこに隠された(映画の中での)真実の歴史が明らかになるのがロマン一杯で面白かった。

 宇宙人もロマンではあるのだが、ちょっとスケールが大きすぎて、若干インディ・ジョーンズの枠を外れてしまう印象がある。「あくまで砂埃が舞う遺跡の中で完結する、古代のロマンを追求して欲しかった」というのが観賞直後の感想。また、敵役としてソ連軍も登場するのだが、彼らがクリスタル・スカルを狙う動機が弱く、組織像もあやふや。「争奪レースがしたいのでとりあえず出しました」感が強い。それと、インディが手にするキーアイテムの“クリスタル・スカル”が妙に軽そうなのが気になった。クリスタルなのである程度重さがあると思うのだが、もう少し“大事そう”に描写しても良かったのではないだろうか。重厚さに欠ける物語を象徴しているように感じた。個々の要素は面白いだけに、ストーリーの完成度はちょっと残念だ。


■ AVファン必見の“軍隊アリ”

 音質面ではまず、映画が始まる前のTHXのスプラッシュ映像に驚かされる。機械(?)で作られた植物がハーモニーを奏でるような短い映像なのだが、中低域の張り出しが凄い。ボリュームを上げると部屋が振動する。鑑賞前のテンションアップにはもってこいだ。

 サウンドデザインは一言で言うとド派手だ。壁を破壊して疾走する車、ジェットエンジンの轟音、どれも低域が豊富で映像の派手さに負けていない。遺跡探検のシーンでは反響する声や風のうなりで寒々しく広がる空間を良く表現している。ただ、声のエコーなど、若干オーバーだと感じる場面もある。細かく巻き戻しながら試聴しているからであって、通して見ている時はあまり気にならないかもしれない。

 映像にはフィルムグレインがかなり強めにかけられている。かといって解像感は低下しておらず、人や物の輪郭は極めてシャープ。現代的な画質ながら古風な雰囲気を上手く出している。インディの皮ジャケットの質感も良く、帽子の柔らかな素材との違いも良く見分けられる。遺跡内の探険シーンでは、真っ暗な画面の中でランプと月明かりだけに照らされるガイコツやクモの巣の細かい部分までキッチリと描写されており、これまでのDVDでは観られなかった映像が楽しめる。遺跡に奥行きを感じ、フルHD解像度の利点が活きるシーンと言えるだろう。

 ちなみに、撮影担当のヤヌス・カミンスキー氏は、スピルバーグから「シリーズの伝統を守る画質にしてくれ」と依頼されたという。カミンスキー氏は前作をチェックし「技術は変化しているのに映像に一貫性がある」ことに着目。その一貫性を「暖かみがあって全体的に明るい。サスペンス要素もある作品だか暗くなり過ぎず、ハリウッドらしい艶のある画質」と表現している。それが今作の画質にも取り入れているというわけだ。確かに映画の題材的には、ともすればどこまでもオドロオドロしい映像になってしまいがちだが、“暖かみ”と“明るさ”でまとめているところが、インディシリーズが家族で楽しめる作品になる秘訣なのだろう。

 映像的な見所は、数十万匹の軍隊アリが“死の絨毯”となって襲い来るシーン。親指よりも大きいアリが、文字通り波のように押し寄せ、人間を覆い尽くし、食い尽くしてしまうという恐ろしいシーンだが、Blu-rayで鑑賞すると気持ち悪さがハンパではない。関節をワキワキと動かす無数のアリが、個々に勝手な動きをしながらも、全体として波になって移動。それをカメラがパンしながら撮影するという、DVDのMPEG-2には嫌がらせのようなシーンなのだが、Blu-rayのMPEG-4 AVCではその1匹1匹にブロックノイズをまとわりつかず、キッチリと描写される。

 若干輪郭が甘くなる部分はあるのだが、コマ送りで凝視しても個々のアリのディティールが確認できる。DVD時代には考えられなかった映像だ。ただ、AVファンとして“この凄い映を楽しみたい”という気持ちはあるのだが、映像そのものが気持ち悪過ぎるので凝視していると体中をかきむしりたくなる。オススメシーンなのだが、虫嫌いの人にはまったくオススメできないのが難点だ。

 ビットレートはアクションシーンで20Mbps後半から30Mbps後半を推移。全体を通しては30~35Mbps程度で推移している。アリのシーンも30Mbps後半だ。


■ 盛り沢山の特典だが、英語のみも

 本編ディスクに収録する特典は、短くまとまったメイキング「帰ってきた伝説」と「撮影スタート前」。そしてデータベース的な「インディ・ジョーンズ・タイムライン」だ。「帰ってきた伝説」は、シリーズのこれまでを軽く振り返りつつ、新作制作までの経緯や、没になったアイデアなどを、ルーカスとスピルバーグ、ハリソン・フォードのインタビューを中心に紹介するというもの。「3部作で終わりにするつもりだった」というスピルバーグに対し、続編を望むハリソン。ルーカスがハリソンに説得され、 そのルーカスがスピルバーグを説得するという構図が面白い。ハリソンが続編にこだわる理由を「なんと言っても楽しいからさ」と、シンプルに答えていたのが格好良かった。

 一方で、「エイリアンの話がやりたい」と言い出したのがルーカスで、それをスピルバーグが「“E.T.”と“未知との遭遇”で2本撮ったからもういいよ」と拒否し続けていたこともわかる。ネタバレになるので書けないが、首を縦に振らないスピルバーグに、ルーカスが思わず吹き出すような理論(屁理屈?)を持ち出して説得する経緯が面白い。「我が強い大物同士が仕事をすると、折り合い付けるの大変だろうな」と苦笑してしまった。

 俳優陣のインタビューで楽しいのは、マック役のレイ・ウィンストン。ハリソンが撮影現場に初登場した時のエピソードで、飛行機好きで知られるハリソンが、なんとヘリで登場。愛用のムチに油を塗り、振るう練習を初めたのを見て「うわっ、本物だ!!」と興奮したという。スピルバーグも、19年ぶりに衣装を着てメイクをしたハリソンを見て「落ち着くために深呼吸するほど動揺した。変わらない彼の姿に、19年の時の流れの速さを感じた」と笑っていた。

 「インディジョーンズタイムライン」はその名の通り、作品にまつわる年代表のようなもので、作品の中での出来事と、その場面のメイキング情報、そして史実という3本のラインで構成されている。各項目は文字で説明が書かれ、インタビュー映像などが表示されるものもある。

 面白いのは3本のラインが項目によってリンクすること。例えば「クリスタル・スカル」というアイテムの場合、メイキングラインではスカルのカメラテスト場面を紹介。そのページから、本編でインディがスカルを見つけた場面の解説へ飛べ、その部分の本編映像を確認することもできる。このページからは史実のラインにも飛べ、ミッチェル・ヘッジスが古代マヤの遺跡でクリスタル・スカルを見つけたという解説が読める。PCでネット検索しているような気分だ。

 ただ、全てが英語で書かれており、日本語訳が無い。本編映像を引っ張ってきたものは別だが、映像コンテンツにも字幕が表示されない。早い話が海外版のコンテンツをそのまま収録しているのだ。情報量が多いコンテンツだけに、この点は非常に残念だ。

 19年間の進歩を感じさせてくれるのは、特典ディスクの視覚効果解説コンテンツ。前述の軍隊アリがCGで作られていく過程が良くわかる。ただ、冒頭でILMのデジタルアーティストで、旧3作品でミニチュアセットを手掛けたポール・ヒューストン氏が登場。「前の作品のこのシーンは私が作ったものだ」などと誇らしげに解説した後、「本作では小型セットを1つしか作ってない。デジタル化されたからだ。これまでの作品とは全く違う。技術は確実に進歩しているね」と語る姿が、どこか寂しそうに見えた。


■ ルーカスがいいこと言った

 頭を空っぽにして楽しめるアドベンチャー映画として、大筋では期待を裏切らない作品だ。映像/音声ともにクオリティが高く、Blu-ray版購入後の満足度も高い。旧作のファンには賛否両論あるかもしれないが、個人的には19年ぶりにインディが遺跡に潜り込む姿が観られただけで、細かな不満には目を瞑ろうという気分になれた。豊富な特典も、過去の作品を思い返すには十分な内容だ。

 鑑賞前、インディに付き従う若者(マット)の姿を予告編や映画のポスターで見て、「ああ、年老いたインディから、若い冒険者への世代交代みたいな話になるんだろうな……」と勝手に予想していた。観客がそう思って劇場に足を運ぶことは、スピルバーグらにとって百も承知だったのだろう。映画では、そうした単純な予想をスルリとかわす心憎い描写があり、そのセンスが実にインディ・ジョーンズらしい。

 特典映像でのスピルバーグの態度を見ていると、「インディの次回作は作られないかもしれない」と感じる。一方で、細かいことを考えず、心の底から楽しめるアドベンチャー映画は、いつの時代になっても存在して欲しいと思う。一昔前の「ハムナプトラ」人気も、そうした観客ニーズ表れと言えるだろう。

 テレビドラマシリーズや、アニメに「モンタナ・ジョーンズ」なんていうのもあったが、007のように配役を一新した、映画の“新インディ・ジョーンズ”も観てみたい。ハリソンを超えるのは容易ではないだろうが、チャレンジしてほしい題材だ。特典の中でルーカスが「実はマットというキャラクターは、最初女の子にしようと思っていたんだ」と語っているのを聞いて、オタクな私は「美少女考古学者で探検家!! ルーカスそれだ!! それだよ!!」と1人で盛り上がっていたが、Blu-rayを仕舞いながら「それトゥームレイダーじゃん」と我に返るまでに5分かからなかった。

●このBDビデオについて
 購入済み
 買いたくなった
 買う気はない

前回の「Blu-ray版 時をかける少女」のアンケート結果
総投票数2,228票
771票
34%
102票
34%
161票
54%

□パラマウント ジャパンのホームページ
http://www.paramount.jp/
□タイトル紹介サイト
http://www.paramount.jp/indianajones/
□関連記事
【Blu-ray/HD DVD発売日一覧】
http://av.watch.impress.co.jp/docs/bdhdship/
【DVD発売日一覧】
http://av.watch.impress.co.jp/docs/dvdship/
【9月19日】「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」が11月にBD化
-2枚組で特典3時間以上。過去作セットのDVD-BOXも
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080919/param.htm
【8月1日】「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」年内にBlu-ray化
-パラマウントが発表。BD/DVD同時発売予定
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080801/param.htm

(2008年11月11日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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