NTTエレクトロニクスのブースでは、国際標準のロスレス符号化技術であるMPEG-4 ALSロスレスを使い、ハイレゾ音楽にも対応できる音楽配信システムの技術を紹介。独自技術で24bit/192kHzまでの対応を実現しており、マルチチャンネルの音楽にも対応可能。ロスレスながら、約半分程度にデータを圧縮・配信できる。さらに、受信環境として、Androidタブレットをカスタマイズしたものでハイレゾファイルの配信を受け、スピーカーから鳴らすというデモも実施。また、音場制御技術の「HiFiREVERB」も組み合わせ、サラウンド音声の配信にも対応できる技術である事をアピールしている。右の写真は、日立マクセルのHiFiREVERB対応ワイヤレススピーカー「MXSP-HF5000」