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パナソニック、24型と19型でWチューナ内蔵のスタンダードVIERA「E300」

 パナソニックは、ダブルチューナ搭載の液晶テレビVIERAスタンダードモデル「E300シリーズ」の24型「TH-24E300」と19型「TH-19E300」を8月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は24型が45,000円前後、19型が38,000円前後。

TH-24E300

 VIERAのスタンダードモデル「E300シリーズ」の新製品で、既存の49型、43型、32型よりも小さい24/19型を追加する。「家族がそれぞれの部屋で好きな番組を見たい」、「リビングのレコーダなどに録画した番組を自分の部屋で見たい」といった用途を想定する。

 新モデルの24/19型はいずれも1,366×768ドットの広視野角IPS液晶を搭載。地上/BS/110度CSデジタルチューナを2基搭載し、別売のUSB HDDを接続して、HDDへの裏番組録画が行なえる。番組表からの録画予約に加え、視聴している番組の録画も、リモコンのボタンひと押しで実行できる。USB HDDは8台まで登録可能。Ethernetを装備し、LAN経由でレコーダのDIGAにダビングも可能。

TH-19E300

 対応DIGAやVIERAの録画番組などをネットワーク経由で再生する「お部屋ジャンプリンク」にも対応。アクトビラの視聴も行なえる。自動的にテレビ本体や周辺機器を制御する省エネ機能のエコナビも搭載。

 スピーカーはフルレンジで、最大出力は3W×2ch。HDMI入力は2系統で、1系統はARC(オーディオリターンチャンネル)に対応。コンポジット入力×1、ヘッドフォン出力×1も装備する。

 消費電力は24型が47W、19型が34W、年間消費電力量は両機種とも32kWh/年。スタンドを含む外形寸法/重量は、24型が56.2×18×40.9cm(幅×奥行き×高さ)/約5kg、19型が44×16.3×32.2cm(同)/約3kg。