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ペットと遊べるネットワーク見守りカメラ。ネコ耳型ライト付き

 日本エイサーは、外出先からスマートフォン/タブレットで自宅のペットを見守れるワイヤレスリモートカメラ「パウボ フラッシュ」(Bundle of Pawbo+ and Flash)を10日から発売する。価格は26,800円。カラーはホワイト。

パウボ フラッシュ

 4月発売のワイヤレスリモートカメラ「パウボプラス」(PPC-21CL)に、自動輝度調節可能な耳型ライト(PPC-AT01)を同梱した製品。ライトで本体の周囲を照らすことで「(ペットの)夜の留守番も安心」という。IEEE802.11b/g/nの無線LANに対応し、自宅に設置してインターネットに接続。スマホ/タブレットにインストールしたiOS/Android用アプリ「Pawbo Life」を使って、外出先から映像を見たり、操作できる。

耳型ライトを搭載

 広角130度のカメラで最高1,280×720ドットの写真/動画が撮影でき、留守中のペットを撮って保存可能。SNSの投稿にも対応する。また、内蔵スピーカーを通じてペットに声をかけられる。

専用アプリ「Pawbo Life」を使って留守中のペットを見守れる

 床面にレーザーポインターを投射する「ねこじゃらしレーザー」や、取り外し可能な「おやつトレイ」も搭載。あらかじめペット用の餌をストック(9回分)しておき、アプリ操作で遊んだり餌やりができる。

「ねこじゃらしレーザー」のイメージ
おやつトレイを搭載

 アプリの対応OSは、iOS 8.0以上とAndroid 4.0.3以上。最大8台のスマホ/タブレットと同時接続でき、家族など複数人で一緒に利用できる。本体は5V/2Aの電源で動作する。外形寸法/重量は、本体が約112×112×200mm(幅×奥行き×高さ)/約455g、ライトが約107×46×69mm(同)/約62.1g。

 別売オプションも用意。パウボ フラッシュと赤外線接続して、スティックタイプのねこじゃらしを外出先から操作できる「パウボ キャッチ」を9月下旬以降に発売予定。

パウボフラッシュ(左)と連携するパウボ キャッチ(中央)。スティックタイプのねこじゃらしを備える