ソニー、濡れた手でも使えるテレビ用簡単リモコン
-スクエアデザインと、大型ボタン搭載の2モデル
ソニーは、テレビ用の簡単リモコン新製品として、生活防水設計を採用した2モデルを9月10日に発売する。スクエアデザインの「RM-PZ3SD」と、大型ボタン採用の「RM-PZ3D」を用意し、価格はいずれも2,468円。
カラーは「RM-PZ3SD」がシルバー(S)、ホワイト(W)、ブラック(B)、ピンク(P)の5色、「RM-PZ3D」がシルバー(S)、ブラック(B)、ホワイト(W)の3色。
いずれも、JIS IPX2(防滴II型)相当の防水設計を採用したテレビリモコンで、濡れた手でも気軽に使えることを特徴としている。両機種の主な違いはデザイン面で、「RM-PZ3SD」は本体/ボタンともにスクエアデザインで統一。「RM-PZ3D」は視認性の高い大型ボタンを採用するほか、持ちやすさを考慮したすべり止めが付いている。
RM-PZ3D |
地上/BS/110度CSデジタルと、地上/BSアナログ放送のダイレクト切り替えボタンを装備。LEDを3個搭載した広角赤外線発光「ズバとびっ! 」で利用範囲を拡大している。
対応テレビメーカーは、ソニー、パナソニック/ナショナル、東芝、日立、三菱、ビクター、サンヨー、アイワ、シャープ、フナイ/PRECIOUS、NEC、富士通、パイオニア、フィリップス。なお、DVD内蔵テレビなどには対応しない
電源は単3電池2本。外形寸法と重量(電池含む)は、PZ3SDが141×51×25mm(縦×横×厚さ)、約116g。PZ3Dが149×63×30mm(同)、約130g。
(2009年 8月 27日)
[AV Watch編集部 中林暁]