「ひかりTV」がUSB HDDへの番組録画に対応
-チューナ「PM-700」の新機能。接続するだけで利用可
1月15日より提供開始
株式会社NTTぷららは、NTT東/西のフレッツ光回線を使った映像配信サービス「ひかりTV」の対応チューナ「Picture Mate 700」(PM-700)向けに、USB HDDを使用した録画機能の提供を15日より開始する。
「Picture Mate 700」(PM-700) |
これまでは、PM-700を利用してテレビサービスの専門チャンネルおよび地上デジタル放送IP再送信サービスを録画する場合、別途レコーダをPM-700とテレビの双方に接続して機器ごとに予約設定が必要であったが、今回の機能提供により、PM-700に対応USB HDDを接続し、設定画面より認証・フォーマットの操作を行なうだけで録画機能を利用できる。
番組録画において、配信番組がHD映像であれば、HD解像度のまま録画が可能。USB HDD 1.0TBの場合、約140時間の録画ができるという。なお、録画可能なサービスは、テレビサービス、地デジIP再送信サービスで提供している番組となり、ビデオサービスやカラオケサービスは録画できない。
現在動作確認済みのUSB HDDは、アイ・オーデータ機器の「HDCR-U1.0」、バッファローの「HD-CL500U2」、「HD-CL1.0TU2」。この中でアイ・オーの「HDCR-U1.0」はNTTぷららでも販売。型番を「HDCR-U1.0-P」とし、PM-700ユーザー向けに12日より価格9,980円で発売する。
(2010年 1月 12日)
[AV Watch編集部 大類洋輔]