アイ・オー、REGZA録画対応外付けHDDの黒モデル
-PS3の外付けHDDにも利用可。REGZA専用のUSBハブも
アイ・オー・データ機器は、東芝の液晶テレビ「REGZA」の録画先に対応したUSB接続の外付けHDD「HDCR-Uシリーズ」に、ブラックカラーモデルを追加し、2月中旬より発売する。価格と種類は下表の通り。なお、既発売のホワイトモデルと合わせて、カラー/容量別に7種類での展開となる。
カラー | 容量 | 型番 | 発売時期 | 標準価格 |
ブラック | 500GB | HDCR-U500K | 2月中旬 | 10,920円 |
1TB | HDCR-U1.0K | 15,330円 | ||
1.5TB | HDCR-U1.5K | 21,000円 | ||
ホワイト | 500GB | HDCR-U500 | 発売中 | 10,920円 |
1TB | HDCR-U1.0 | 15,330円 | ||
1.5TB | HDCR-U1.5 | 21,000円 | ||
2TB | HDCR-U2.0 | 44,415円 |
また、同じく東芝REGZAの録画先に対応したUSB HDDを4台接続可能なUSBハブ「USB2-HB4R」も同時期に発売する。価格は2,730円。
■ USB HDD「HDCR-Uシリーズ」ブラックモデル
500GB/1TB/1.5TBの3モデルをラインナップし、PCの外付けHDDのほか、USB HDD録画対応REGZAの録画先として利用可能。対応REGZAはZX9000/Z9000/H9000/R9000/ZX8000/ZH8000/Z8000/H8000シリーズ。
既発売のホワイトモデル |
また、東芝のDVDレコーダ「VARDIA」と接続することも可能で、USB HDDへの直接録画や、VARDIAの内蔵HDDからのダビングに対応する。対応VARDIAはRD-X9/RD-S1004K/RD-S304K。さらに、PlayStation 3の外付けHDDとしても利用できる。
「ひかりTV」の録画にも対応。専用STB「Picture Mate 700」とUSB接続するだけで、ひかりTVが放送する番組の録画ができる。地上/BS/110度CSデジタルチューナ搭載PCからの直接録画もサポート。NECの'09年夏モデル以降の「VALUESTAR」や、「Giga Pocket Digital」を搭載したVAIOに対応する。
パソコンの終了に連動して、自動的にHDDの電源がスタンバイモードになる「PC電源連動」機能を搭載。インターフェイスはUSB 2.0。電源は付属のACアダプタより供給する。
外形寸法は約42×185×120mm(幅×奥行き×高さ)で、従来モデル「HDCN-UAシリーズ」(42×185×147mm/同)と比べ、容量を約18%削減。重量は約1kg。本体はファンレス構造。
■ USBハブ「USB2-HB4R」
「USB2-HB4R」 |
東芝REGZAの録画先に対応したUSB HDDを最大4台同時接続可能なUSBハブ。4台同時接続することで、付け替えなどの手間がかからないとしている。対応REGZAはZX9000/Z9000/H9000/R9000シリーズ。
インターフェイスはUSB 2.0で、端子数はアップストリーム×1、ダウンストリーム×4。電源は付属のACアダプタより供給する。なお、HDDのバスパワー駆動には対応しておらず、接続したHDDに付属するACアダプタで駆動する必要がある。外形寸法は約29×82×14mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約350g(ACアダプタ含む)。
(2010年 2月 3日)
[AV Watch編集部 大類洋輔]