BLUEDOT、実売25,000円の10型卓上テレビ「BTV-1020」

　BLUEDOTは、10型液晶テレビ「BTV-1020」を10月6日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は25,000円前後。カラーはブラック(K)とホワイト(W)を用意する。

BTV-1020K	BTV-1020W

　同社の「軽テレビ」シリーズの新モデル。地デジ(12セグ/ワンセグ)の視聴が可能で、フォトフレームや時計、カレンダーとしても使える。番組の視聴予約は可能だが、データ放送や双方向サービスには対応しない。

　6月発売のBTV-1010から機能を強化し、新たにワンセグに対応。また、アラームや、オン/オフタイマーなどの要望が多かった機能を追加した。ワンセグ対応により、アンテナ線の無い部屋でもテレビを楽しむことができるという。

　パネル解像度は800×480ドット。バックライトはLEDで、シリコンチューナの採用などで消費電力を削減。消費電力は最大約13.5W/通常視聴時約10.3W、待機時は約0.9W。年間消費電力量は約20kWh/年で、1年間の電気代は440円(省エネ法を参考に、一般家庭の平均視聴時間で算出。全国家庭電気製品公正取引協議会の新電力料金目安、単価22円/kWhで試算)としている。

　メモリーカードスロットを装備し、フォトフレーム機能も搭載。メモリーカードやUSBメモリに記録した、静止画(JPEG)の表示のほか、14種類のスライドショーを楽しめる。時計/カレンダー機能も搭載し、写真と一緒に表示できる。

　スリープタイマーや、指定時刻に電源を自動でON/OFFできる機能、指定時間になるとアラームを鳴らす「アラーム機能」などを装備する。コンポジット入力/アナログ音声入力とヘッドフォン出力を装備。電源はACアダプタを使用する。外形寸法は269×35×174mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約0.7kg。リモコンが付属する。

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