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NOBUNAGA、約1万円の2.5mm 4極-MMCXリケーブル「雷切」。3.5mm「鬼丸」も

 WiseTechは、イヤフォン用アクセサリのNOBUNAGA Labsブランドのリケーブルとして、2.5mm 4極バランス接続が可能な「雷切」(ライキリ/NLP-RAI)と、ステレオミニ接続の「鬼丸」(オニマル/NLP-ONI)の2モデルを3月6日に発売する。イヤフォン接続側はMMCX端子を採用。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は各10,600円前後。

雷切(NLP-RAI)

 「雷切」は2.5mm 4極の入力プラグを備え、対応するプレーヤーとのバランス接続が可能。「鬼丸」はステレオミニ入力を採用する。ケーブルとしての仕様は2機種ほぼ同じ。MMCX端子はShure SEシリーズ、Ultimate Ears UE900(S)、Westone Wシリーズ、JVCのHA-FX850/1100に対応する。

鬼丸(NLP-ONI)

 OFC銀メッキの導体を8芯編込みで採用。72時間のクライオ処理も施している。MMCXコネクタ部にはモールディング加工を施しているほか、ワッシャーを取り外す事でホールド力を重視しているという。

MMCX端子部は2モデル共通
雷切の入力プラグ

 入力端子部には、オリジナルのストレートプラグを採用。コネクタとボディの間に段差を設ける事で、ケースを装着したスマートフォンなどにもしっかりと接続できるという。筐体にはアルミニウムを使用し、堅牢性を高めている。

 長さは120cm。耳かけ式の装着に対応し、ワイヤーも内蔵している。インピーダンスは0.35Ω以下。

(山崎健太郎)