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パナソニック、CEATECで「4K World」。有機ELや4K DIGAなど

IFA 2013で展示した4K有機ELパネル

 パナソニックは、10月1日から5日まで幕張メッセで開催されるIT・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2013」の出展内容を発表した。4K Worldをテーマとし、BtoB、BtoCまで広がる4K機器などを展示。9月2日に発表した4K対応VIERA「TH-L65WT600」のほか、4K対応DIGAなども出展する。

 4K関連では、4K有機ELパネルや12月発売の4Kタブレット「TOUGHPAD 4K」、4K対応VIERAなど、4K関連の幅広い製品、ソリューションを提示。IFA 2013などでも展示した、4K有機ELパネルは、独自のRGBオール印刷方式で、高精細、高コントラスト、高い色再現性を実現するものとなる。

 展示コーナーでは、TOUGHPAD 4Kを使ったビジネスソリューションや、4Kカメラやモニターを組み合わせた映像制作ソリューションなどを紹介。4K VIERAについては、高画質やインターネット、パソコン、ゲームなどの4Kコンテンツ対応能力をアピール。4K対応DIGAも紹介するという。

(臼田勤哉)