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パナソニック、防滴/防塵の屋外向けBluetoothスピーカー
NFCや外でも聴きやすいブーストモード搭載
(2013/9/26 15:10)
パナソニックは、防塵・防滴機能を備えたアウトドア向けBluetoothスピーカー「SC-NT10」を10月18日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は17,000円前後。カラーはオレンジ(-D)とブルー(-A)の2色。
IPX4相当の防滴機能や防塵機能に加え、76cmの高さからの落下に耐える耐衝撃機能や、耐温度(-10~50度)機能も備えたアウトドア向けのBluetoothスピーカー。周囲の雑音が多い屋外でも音声を聴きとりやすくするため、500Hz~2.5kHzの周波数帯域のレベルを上げるブーストモードを搭載。重低音を強調するDSPコントロール「XBS Master」も利用できる。
Bluetooth 3.0に対応し、コーデックはSBC。NFCに対応しており、対応するスマートフォンで専用アプリ「Panasonic Music Streaming」(Android 2.2以上に対応)を利用すれば、タッチするだけでBluetooth接続が可能。本体にマイクを内蔵し、スマートフォン接続時にはハンズフリー通話ができる。対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP。SCMS-Tもサポートし、ワンセグ音声なども伝送できる。通信距離は最大10m。本体にステレオミニのAUX入力端子を備え、別売のオーディオケーブルを使用して、Bluetoothを搭載しないポータブルオーディオ機器なども利用できる。
スピーカーユニットは34mm径で、出力は2W×2ch。50mm径のパッシブラジエータも搭載する。1,500mAhの充電池を内蔵し、Bluetooth接続で使用したときの連続再生時間は約8時間、ブーストモード時で約1.5時間。充電はUSB経由で行ない、充電時間は約5時間。付属のUSB-ACアダプタを使用して、AC給電も可能。無信号/無操作状態が10分続くと自動で電源が切れるオートオフ機能も搭載する。外形寸法は120×120×53.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約330g。