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“Zooma!:ズームレンズ、ズームすること、ズームする人、ズズーンの造語”

第26回:文句なしの世界最小・最軽量!!
~ ソニーの新方式ビデオカメラ「DCR-IP7」緊急レポート ~


■ 突然現われた新方式「MICROMV」

 秋は発表会や展示会が多く、各社とも新製品や新フォーマットの発表が多いものである。が、それにしてもあまりにも突然といった形で、SONYの新ビデオフォーマット「MICROMV」が登場した。いや、むしろ一般的には、世界最小・最軽量のビデオカメラ「DCR-IP7」(オープンプライス、店頭予想価格17万円前後)に注目が集まったことだろう。今回のElectric Zooma!は、10月10日発売の新方式ビデオカメラ「DCR-IP7」(以下IP7)の緊急レポートをお送りする。

 まず簡単に「MICROMV」の概要を理解しておこう。MICROMVは、MPEG-2を記録するテープフォーマットである。同じくコンシューマでMPEG-2記録が可能なテープメディアとしては、D-VHSがある。この際だからちょっと比較してみよう。

 D-VHSMICROMV
サイズVHSと同等MiniDVの30%
記録モードHSモード(28.2Mbps)
STDモード(14.1Mbps)
LS2モード(7Mbps)
LS3モード(4.7Mbps)
12Mbps固定
記録時間2.5時間~15時間(*)60分
(*)記録モードによって変動。S-VHS換算で150分相当のテープを使用した場合

メモリースティックと比較すると、その小ささがわかる。これでテープなんだから驚きだ

 この比較からわかるように、MICROMVは放送など既存のコンテンツを録画するためのものでなく、あきらかにビデオカメラ専用フォーマットとしての性格が強いことがわかる。

 MICROMVのテープサイズは、現物を見るとかなりインパクトがある。テープであるからある程度の厚みはあるものの、面積だけ見るとCFカードやメモリースティックに匹敵するサイズなのである。うっかりすると「簡単になくしちゃいそう」なサイズと言えよう。

 またデッキ部分にも、ダブルスキャン方式というユニークな考え方が導入されている。詳しくはここを見ていただきたいが、引用すると「ダブルスキャン方式ではトラックに記録された1つのデータを2回再生し、最適な再生データを選択」するのである。つまりビデオヘッドがトラックを2回トレースして、どっちか良い方を取るというわけだ。

 2回やって再生できる確率を上げるってのもえらくアバウトな話だが、こういった考え方は従来のビデオ再生の常識では考えられなかった大胆な発想である。

本体サイズはデジカメに匹敵する(隣は富士フイルムのFinePix2700)

 では本題のカメラの方に視点を移すとしよう。

 IP7は、言うまでもなく記録方式にこのMICROMVを採用した、唯一のビデオカメラである。その大きさはビデオカメラとしてはもちろん世界最小であり、どちらかというともう小型のデジカメと同等の域にまで達している。

 製品のベースとしては、同社の縦型DVカメラ「PCシリーズ」が下敷きになっていると感じるが、DVよりもさらに小型化するためにバッテリは新規格サイズとなっているほか、小型化に伴う改革が随所に見受けられる。

 まず液晶モニタは、閉じた状態では縦方向に格納されている。従来のスタイルと違い、液晶モニタで撮影する際にはまず上に持ち上げ、90度回転させるという2ステップになった。その液晶には、従来のようにバックライトで透過型としても使えるし、明るい屋外ではバックライトを消して反射液晶としても使える、ハイブリッド液晶を採用している。

 バックライトが消せるということは、バッテリ節約にも貢献するのは言うまでもない。バッテリ駆動時間は、バックライト消灯時には、ビューファイダ使用時と同じ170分になる。

液晶モニタは、ボディに対して縦に収納されている バックライトはスイッチでON/OFFする

 カメラ設定をはじめとする機能選択は、すべて液晶モニタに表示されるため、ボタン類が少ない。メニュー操作系には、ケータイやゲームでお馴染みの十字ボタンが採用された。縦横で選択、ボタンを押し込んで決定というスタイルだ。

 テープ挿入口は、小型カメラにありがちなボディ底面ではなく、背面が開くようになった。かつてPCシリーズの初代モデルでは背面が開くようになっており、ある意味先祖帰りしている。底面が開く方式だと、カメラを三脚に付けたままテープチェンジできないという問題があるため、背面開きの構造は歓迎すべきだ。

 電源投入とモード変更は、従来の回転式ではなくスライド式に変更された。スライドスイッチを下に下げるとカメラモードで起動し、メモリーやビデオモードにはさらに下にノックすることで順番にローテーションする。このスイッチの採用により、従来機では背面にあった録画のスタート/ストップボタンは側面に移動した。

 またその隣のズームレバーも、従来のスライドスイッチではなく、IBMや東芝のノートパソコンのポインタとして採用されているような歪み検知式になっているのはユニークだ。

テープの出し入れは背面から行なう 電源とモード変更は、スライドスイッチになっている スタートボタンは、側面に配置。その隣のズームレバーは、歪み検知式


■ ようやく見えた「ネットワーク ハンディカム」の姿

PCカードモデムを装着することで、BlueToothモデムとして機能する

 SONYでは早くから「ネットワーク ハンディカム」というコンセプトを打ち出している。以前Zooma!でもレビューした「PC-9」もその例であるが、この段階では実際にできることといったらメモリースティックにMPEG-1記録できるだけであった。それをパソコンでメールしましょう、というだけで「ネットワーク ハンディカム」という看板は大げさすぎるように思ったものだ。

 しかしこのIP7と、同時に発表されたDVカメラ「DCR-PC120」からは、オプションのBluetoothモデムアダプタ、もしくは携帯電話を組み合わせることで、カメラ本体のみでMPEG-1ファイルを作成し、それを添付したメールを送信することができる。


 さらにメール受信やWEB閲覧までも本体のみでできる。ようやく「ネットワーク ハンディカム」のイメージにふさわしい形が見えてきたモデルとして、ここに歴然とした世代の境界線が発生したということになるだろう。

【DCR-IP7のネットワーク機能】
電子メール送信プロトコル:SMTP、受信プロトコル:POP3
WEBブラウザHTML3.2(HTML4.0の一部)、フレーム対応、JavaScript、SSL(V2/3)
イメージファイルGIF、JPEG、PNG
漢字コードJIS、シフトJIS、EUC

 かつてビデオカメラとネットワークの融合を目指した製品としては、「VAIO GTシリーズ」が思い浮かぶ。C1クラスの小型パソコンにかなりしっかりしたビデオレンズが搭載された、ユニークなVAIOだ。これなどは、ビデオを撮ってネットワークと繋がないことには、なぜパソコンにビデオレンズが、というポイントが見えてこない製品であった。しかしIP7は基本的にはビデオカメラという建前があるため、ネットワーク機能を無理に使わなくても、ビデオカメラとして十分にインパクトのある製品であると言える。

 とりあえずZooma!的には、ビデオカメラとしての評価を中心に行なっていきたい。やはりそこがこの製品の中核だと思うからだ。


■ 撮影のレスポンスは良好

グリップベルトがないため、好きなポジションで持てる

 早速IP7で撮影してみる。構えてみると、そうだ、IP7には従来のビデオカメラには必ずあったグリップベルトがない。そのため、持ち方はかなり自由だ。一般的には従来のカメラのような持ち方になると思うが、無理にベルトに頼って固定しないため、かえって持ちやすい。

 ベルトで固定されると、ほんのちょっと指が届かないとか逆に指が余るとかボディの角が痛いとか色々不満がでるものだが、手の大きさや指の長さに応じて好きに持てるので楽なのだ。

 メニュー操作は、カメラスタイルで液晶を開いているときは、十字ボタンと画面が直交する形となる。またボタンが液晶の後ろ側になるため、手探りで操作するような感覚になる。この状態でのスムーズな操作には、若干の慣れが必要だ。またカメラ設定でよく使うプログラムAEの切り替えやマニュアルフォーカス、ホワイトバランスなどもすべてメニュー内に格納されているため、撮影中の設定の変更は、瞬時には難しい。とりあえず全部オートにしておいて、それで撮れるだけ撮る、といった使い方になりそうだ。

 液晶モニタは屋外でも十分に明るく見やすい。このハイブリッド液晶はかなり使いやすく、屋外ではバックライトを入れても消してもほぼ同じような見え方をするため、逆に室内のみバックライトを入れるといったことになるだろう。もっとも反射状態では輝度や色味などの正確さには欠けることになるが、それはこのカメラの使い方としてそこまでは必要とされないであろう。

液晶モニタはZ軸方向にも動くため、映像の水平がわかりにくい

 液晶でやや難点なのは、撮影状態にセットした際、めいっぱい液晶を持ち上げたポイントが、水平よりもちょっと行きすぎたところで止まる点だ。そのため液晶がちょっと斜めになり、アングルとして水平が取りにくい。ヒンジ部分の構造が従来機と違うため、このような弊害が出てきてしまったわけだが、上下方向のきちんと90度のところでロックされる機構があるとよかっただろう。

 実際に録画してみると、ビデオカメラとしてのレスポンスはまったくDV並みで、レンズ横に付いているスタート/ストップボタンも、特に使いにくいとは感じなかった。

 ただ、歪み検知によるズームレバーは、構造上ある程度力を入れる必要があるため、どうしてもぶれやすい。またスライドレバーのように物理量でズーム速度が決まるわけではないので、一定速度でズームするのは相当難しい。筆者の実力では、3テイク撮ってようやく1テイク満足いくズーミングができるかどうか、といったところだった。もう無理にズーミングするよりも、絵柄のサイズを素早く変えるための機能、と割り切った方がいいだろう。


■ 再生時にはスタイルが変化

再生時は本体を横に持つと、操作しやすい形になる

 ビデオ再生の際は、液晶モニタを反転させて本体にはめ込むと、操作しやすい。従来から液晶を反対にしてはめ込める機種は多いが、今ひとつ「そうできるからなんだよ」という感じであった。しかしIP7では液晶の横に十字ボタンが来ることで操作性が増す。デザイン的によく練られていることが伺える。

 テープ操作は、この十字ボタンで画面に表示された操作ボタンを操ることになるため、最初はちょっと抵抗がある。もっとも最近はゲームやケータイなどで十字ボタンの操作には慣れている人が多いと思うので、すぐに馴染むに違いない。

 撮影したものを見てみると、画質的にもDVと遜色ない印象だ。個人的にはMPEG-2で12Mbps記録というのは、DVDが約5~8Mbpsなのに比較するとちょっとオーバースペックのような気がしていた。これはMPEG-2のエンコーダでは8Mbps以上に設定しても大幅には画質は向上しないという経験があったからなのだが、撮影していて気づいた。ホームビデオとして撮影する映像は、特殊なのだ。

 映画や番組などをエンコードするのと違い、カメラアングルが不安定で、しかも画面全体が激しく変化するような絵柄になりがちだ。特にIP7はカメラ本体が小さいので、その分手ぶれもキツい。こういった絵柄は、MPEGがもっとも苦手とする映像なのである。これでDVと同等のクオリティを出すためには、やはり圧縮率を上げられなかったのだろう。

 映像のサーチは、おそらくIフレームだけを表示するためか、コマ飛びのような表示で内容を確認することができる。サーチ状態にしてはコマの変化が飛び飛びなのであまり速くテープが動いているような感じがしないが、実際には体感よりもテープの進みが速い。ここぞと思ったところで再生しても多少ポイントがずれていることが多くなる。このあたりはMICROMVならではの慣れが必要になるだろう。

 このような時の便宜を図るために、IP7にはマルチ画面サーチという機能がある。サーチすると、撮影時間の区切りで自動的にサムネイルを作ってくれる。見たいシーンのサムネイルを選択し決定すると、そこへ向かってテープがキューアップするというインデックス機能である。


■ パソコンへの取り込みも可能

現在のところMICROMVフォーマットに対応しているのは、このMovieShakerのみ

 パソコンを使ったビデオ編集は、SONYの得意分野である。もちろん、IP7にもIEEE 1394端子が付いており、これを使って画像をパソコンに転送できる。転送されるのがDVデータではないため、カメラ側のコネクタにはi.LINKとは書かれておらず、MICROMVとそのまま記載されているのは興味深い。

 パソコン側は、インターフェイス自体は普通のIEEE 1394インターフェイがあれば接続できる。ただしキャプチャするためのソフトウェアは、アクセサリーキット同梱の「MovieShaker Ver.3.1 for MICROMV」に限られる。

 MovieShakerは元々、映像を勝手に編集してエフェクトをかけてなんとなく作品っぽい形にしてくれるという、まあにわかVJ感覚のソフトウェアであったのだが、次第に機能が上がってきて普通の編集もできるようになってきている。

 IP7を接続してMovieShakerを起動すると、サムネイルはないものの、撮影クリップが表示される。先ほどのマルチ画面サーチを使ってカメラ本体で作成したインデックスを読みとっているようだ。「スキャン」ボタンを押すと、テープを動かしてサムネイル画像の収集を行なう。

 キャプチャしたいサムネイルをマルチ選択して、バッチキャプチャを行なうこともできる。DVと違ってMPEG-2なので、分数の割にはファイル容量は少なくて済むので、ノートパソコンでも十分に編集することができるだろう。

 ただし、キャプチャしたビデオクリップは、独自のMICROMV方式として拡張子がmmvとなっており、QuickTime5のフォーマットの1種として認識される。また、MovieShakerが出力できる形式も、MPEG-1、QuickTime、RealVideo、DV形式のAVI、MICROMV(mmv)と、汎用のMPEG-2では出力できない。mmvファイルは拡張子を変えても一般的なMPEG-2ファイルとしては使用できず、MovieShaker以外でどうにも扱うことができない。

 クローズドな環境と割り切れば困ることはないのだが、せっかく圧縮フォーマットがMPEG-2であるのに、汎用性が失われているのはなんとも残念。

MovieShakerで出力できるファイルフォーマット。MICROMVは独自フォーマットだ

 したがって、今回掲載したサンプルのMPEG-2は、いったんMovieShakerからDVコーデックで出力したものをTMPGEncを使用してMPEG-2に再エンコードしている。なおエンコードは8MbpsのCBRで行なっているが、それでもIP7本来の画質には遠く及ばない。せめてもの参考に静止画像もアップしておくので、本来の画質をイメージして欲しい。


【MPEG-2形式】ip7_mp2.mpg(16.3MB)

サンプルのMPEG-2ファイルは再圧縮のため画質劣化が見られるが、実際にはDVと遜色ない映像だ


【MPEG-1形式】
ip7_mp1.mpg
(1.46MB)

本体のみで30fpsのMPEG-1映像へ変換できる

 また撮影した映像は、IP7単体でメモリースティックにMPEG-1へ変換しながらコピーすることができる。テープを再生させておいて、欲しいところでスタートボタンを押すだけ。

 従来機よりフレームレートが高い30fpsのMPEG-1がリアルタイムで作成可能だ。使った感覚としてはテープtoテープのダビングに近い。

MPEG-2の再生環境はビデオカードや、ドライバ、OS、再生ソフトによって異なるため、掲載したMPEG-2画像の再生の保証はいたしかねます。また、編集部では再生環境についての個別のご質問にはお答えいたしかねますのでご了承下さい。


■ 総論

 SONYは放送用として、'96年という早い段階でI Frame OnlyのMPEG-2記録フォーマット「BetacamSX」を製品化している。このフォーマットには、現場取材の映像を衛星回線を通じて現場から局へ転送するというソリューションも存在した(国内では電波法の関係で使用できなかった)。

 今回のMICROMVは、既にMPEG-2という技術が十分にコンシューマに認知されており、民生用の新フォーマット投入時期としては実にいいタイミングである。またMPEG-1のビデオメールを無線で飛ばすという形も、BetacamSXのコンセプトが下敷きになっているようにも思える。

 ビデオカメラとしてIP7を見た場合、最初の製品にしては問題点が少なく、時間をかけて考えられた完成度の高いものをいきなり投入してきた、という印象だ。ジャマにならず、わーっと持っていって気軽にじゃかじゃか撮れるビデオカメラが欲しかったと言う人は、まさに待望のモデルだろう。

 不安材料があるとすれば、テープや記録フォーマットが今のところSONY独自規格ともいえるため、長い目で見たときに大丈夫か、という点に尽きるだろう。ビデオカメラは、そう安いものではない。デジタルカメやケータイと違って、速度や容量のトレンドにはあまり左右されないので、おそらく壊れるまで使うことだろう。他に競合フォーマットが現われなければ、SONYがメディアの供給まで完全にコントロールでき簡単に市場からなくなるとは思えないが、あまり流行らなければひっそりとなくなっていく可能性もないとは言えない。

 流行らないかもしれないと思う根拠は、まだこのフォーマットならではの圧倒的な優位性が見いだせないからだ。DVが登場してきたときには、もちろんサイズにも驚いたが、なによりも映像のクオリティの高さに驚いた。またパソコンとの親和性も、画期的であった。「映像のデジタル化」という革命があったのだ。しかしMICROMVには今のところ性能は現状維持で、「小さい」というポイントしかみあたらない。またパソコンでキャプチャ映像を利用しようとしても独自ファイルフォーマットであったりして、このオープンアーキテクチャの時代にここまでユーザーを囲い込もうとするやり方にも疑問が残る。

 また最大の特徴であるネットワーク機能に関して言うと、ネットワークの世界がかなり速いペースで改革が進んでゆくのに対して、ハードウェアに搭載された現状の機能でいつまで使えるのか、という懸念もある。これもビデオカメラの製品寿命が長い「家電」であるからだ。

 これはまったく個人的な意見だが、Bluetoothとはいえなにが悲しゅうて現場からケータイ使ってMPEGメールせにゃならんのか、という疑問がないではない。そりゃあ筆者は仕事だから、例えば幕張での展示会のレポートを今すぐビデオで送って下さいとAV Watch編集者から泣いて頼まれればしょーがねぇなぁとやらぬこともないが、一般の人に果たしてそう言う機能が必要なのだろうか?

 また身も蓋もない話だがケータイ使ってビデオカメラでWEBやメールみるぐらいなら、最初からケータイでダイレクトに見た方が早いような気がするのは、筆者がBluetoothに対するビジョンが貧困だからだろうか。

 とまぁ不遜な事も書いたが、考えてみれば独自規格を成立させられるメーカーというのは、世の中にそうあるものではない。カメラメーカー、デッキメーカー、メディアメーカーとしてのノウハウを集大成して、いよいよ次のステップにチャレンジしたい気持ちも理解できる。景気的には必ずしも追い風とは言えない今この時期を押しての新フォーマット市場投入は吉と出るのか、今後のマーケティング戦略を含め、MICROMVに対する注目度は大きい。

□ソニーマーケティングのホームページ
http://www.sony.co.jp/sd/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/200108/01-0820/
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【8月20日】ソニー、新規格「MICROMV」採用の小型ビデオカメラ
―世界最小最軽量を実現、単体でのインターネット接続も可能
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010820/sony1.htm

(2001年9月12日)


= 小寺信良 =  無類のハードウエア好きにしてスイッチ・ボタン・キーボードの類を見たら必ず押してみないと気が済まない男。こいつを軍の自動報復システムの前に座らせると世界中がかなりマズいことに。普段はAVソースを制作する側のビデオクリエーター。今日もまた究極のタッチレスポンスを求めて西へ東へ。

[Reported by 小寺信良]


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ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp

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