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3ドライバで片耳3.5gのハイブリッドイヤフォン「QT-7 Pro」。約2万円
2020年6月22日 18:00
伊藤屋国際は、Roseブランドより、バランスド・アーマチュア(BA)ドライバー2基とダイナミックドライバー1基構成のハイブリッドカナル型イヤフォン「QT-7 Pro」を6月26日に発売する。カラーはブラック、ブルー、レッド、リーフブルーの4色。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,800円前後(税込)。
10mm径ダイナミックドライバーが迫力と量感のある低音再生を実現。ノズル付近に配置された2基のBAドライバーがそれぞれ中音域と高音域の再生を担当し、高解像度と高密度なボーカル再生と透明感のあるサウンドを提供するとしている。携帯電話やエントリークラスのプレーヤーで十分駆動できるように設計しており、再生環境を選ばずに使用できるという。
筐体は人間工学に基づき、片耳約3.5gの軽量かつコンパクトに設計。耳が小さく通常のイヤフォンでは大きすぎると感じる人も快適に使えるとしている。耐衝撃性を持つアクリル樹脂を採用し、落下しても割れにくいほか、抗アレルギー仕様で肌にも優しい造りとする。
イヤフォン側端子はMMCX。ケーブルはシルバーコートされた単結晶銅ケーブルを採用し、良好な高域特性と伝送ロスの無い信号伝送を実現するという。ケーブル長は約1.2m。
再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。インピーダンスは14Ω。感度は106dB。イヤフォン全体の重量は約23g。シリコンイヤーピース(S/M/L)各1ペア、ダブルフランジイヤーピース1ペア、低反発イヤーピース1ペア、ハードタイプとソフトタイプのイヤフォンケース/ポーチ、ステレオミニｰ標準変換プラグなどが付属する。
