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ラディウス、ノイキャンで業界最小・最軽量クラスの完全ワイヤレス
2021年8月13日 00:10
ラディウスは、ノイズキャンセリング機能を搭載しつつ、業界最小・最軽量クラスを実現したという完全ワイヤレスイヤフォン「HP-T200BT」を、8月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は12,320円前後。カラーはブラック、カッパー、ゴールド。
ノイズキャンセリング(NC)機能は、特に50Hz近辺の低音域ノイズを大きく低減するよう調整。小型ながらも優れたNC性能を発揮するとし、「通勤通学時の電車内やバス内でも快適に音楽や動画に没頭できる」という。
人の声にフォーカスした外音取り込み機能も搭載。イヤフォンを外さずに、とっさの会話や駅のアナウンス等を瞬時に聴き取ることができる。
重量は片側約4gと軽く、長時間装着していても耳が疲れにくいという。充電ケースも本体同様に小さく、ラウンド形状なためカバンやポケットの隙間にも収まりやすい。
音質面では、「高音域の埋もれることのない良質な低音域チューニングにより、小さな筐体からは想像できないほどの迫力サウンドを実現した」という。専用のイヤーピースは装着時に外耳道に沿うよう変形し、密着感が向上。低音を逃さず高い解像度で再生する。
対応コーデックはAAC、SBC。対応プロファイルはA2D、AVRCP、HFP、HSP。イヤフォン本体の連続再生時間は最大10時間。充電ケース使用時には、 最大30時間の駆動が可能。
接続機器との左右同時接続方式を採用。安定した通信ができるという。通信帯域を効率的に使用することで、音の高解像度化にも寄与している。
IPX5の防滴仕様で、急な雨やスポーツで汗をかいても安心とのこと。ただし、完全防水ではない。