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恵安、量子ドット採用フルHDモバイルモニター
2021年9月9日 08:30
恵安は、量子ドット技術を採用し広色域を実現した13.3型のフルHD液晶モバイルモニター「KIGP133FQ」を、9月9日に発売した。価格はオープンプライス。直販サイト「KEIAN DIRECT」での価格は15,980円。
量子ドット技術により、sRGBカバー率100%、AdobeRGBカバー率97.9%の広色域表示を実現した。水平垂直170度の広視野角ADSパネルで、モニターを観る角度を変えても、色味が変化しづらく、どこから観ても高画質を楽しめるという。解像度は1,920×1,080ドット、リフレッシュレートは60Hz、表示色は約1,670万色。最大輝度は200cd/m2。
本体側面にはUSB Type-Cポートを2基と、ミニHDMIポートを1基搭載しており、さまざまな機器を接続可能。Type-CポートはPowerDelivery、DisplayPort Alternative Mode対応で、対応スマートフォンを接続することで、大画面でゲームや映像などを楽しめる。
出力1W×2chのスピーカーや、3.5mmステレオミニジャックも搭載。USB Type-C接続時のみ利用できるUSB Type-Aポートも2基備えた。
磁石で簡単に取り付けられるカバーが付属し、折り返すだけでスタンドとして使用できる。収納や持ち運びに便利なレザーケース、ミニHDMI to HDMIケーブルなども付属する。
消費電力は通常使用時で約15W、待機時で約0.5W。外形寸法は312.9×12.5×196.4mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約695g。