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TVアニメ「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」4月3日放送開始
2022年2月12日 12:30
(C)B★RS/ブラック★★ロックシューター DAWN FALL製作委員会
地上波放送とDisney+での見放題独占配信が決定しているアニメ「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」の放送日が4月3日に決定した。さらに本PV、新キャスト、エンディングテーマ担当アーティスト、あらすじといった新情報も公開されている。
「ブラック★ロックシューター」は、イラストレーターのhukeがデザインし、2007年にイラスト投稿サイトpixivや自身のブログで発表したオリジナルキャラクター。その後、このイラストに着想を得て、supercellのryoが楽曲を制作し、hukeが映像を付けて2008年にニコニコ動画に投稿された同名動画は2021年9月現在で750万再生を突破している。
これまでも、映像化、コミカライズ、グッズ/フィギュア化など様々な展開がされているが、今回、その全てを一新した新アニメプロジェクトとして展開される。
放送はTOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、テレビ愛知、BS11で4月3日、アニマックスで4月9日。詳しい放送時間は以下のとおり。
- TOKYO MX 4月3日(日) 23:00～
- サンテレビ 4月3日(日) 24:30～
- KBS京都 4月3日(日) 24:00～
- テレビ愛知 4月3日(日) 26:05～
- BS11 4月3日(日) 23:30～
- アニマックス 4月9日 (土)21:30～
西暦2062年。労働力の大幅な自動化プロジェクトの失敗後、その中核となる人工知能アルテミスが人類との戦いを選んだ末、荒廃した二十年後の地球。とある基地の地下研究施設で、ひとりの少女、エンプレスが目覚める。彼女は人類の守護者3人の生き残りのうちのひとりであった。しかし彼女には以前の記憶がない。そんなエンプレスに平和構築軍の大佐は告げる。エンプレスには、現在、アルテミスが建設中の月と地球を結ぶ軌道エレベーターを完成前に破壊する使命があることを。完成すれば月で大量生産中の巨大機械軍が大挙して地球へやってくるからだ。
だが、その行く手を仲間であったはずのデッドマスターやストレングス、アルテミスの手先である無人軍隊やカルト集団＜教育機関＞のスマイリーらが阻もうとする。さまざまな思惑が交差する中、大佐らと軌道エレベーターを目指して進んでいくエンプレス。その先で待ち受けるものとは……。
エンプレス(ブラックロックシューター)役は石川由依、デッドマスター役は早見沙織、ストレングス役は潘めぐみ。監督は天衝、シリーズ構成・脚本は深見真、シリーズ構成協力・脚本は吉上亮。コンセプトデザインは友野るい、石渡マコト(ニトロプラス)、太田幼女(ニトロプラス)。キャラクターデザイン/総作画監督は野中正幸、中川耀。アニメーション制作はバイブリーアニメーションスタジオと、バイブリーアニメーションCGが担当する。
(C)B★RS/ブラック★★ロックシューター DAWN FALL製作委員会
(C)B★RS/ブラック★★ロックシューター DAWN FALL製作委員会
(C)B★RS/ブラック★★ロックシューター DAWN FALL製作委員会
新キャストは、人工知能アルテミスによる支配に抵抗する平和構築軍の特殊部隊リーダー、大佐(デイヴィッド)役に桐本拓哉。自称、腕利きのシステムエンジニアにしてハッカーのモニカ役に朝井彩加。エンプレス専用のヘーミテオスユニット支援用高機動車輛のブラックトライク役に久野美咲。
エンディングテーマを担当するのは、テレビアニメ「ラブライブ！サンシャイン!!」国木田花丸役で声優デビューし、同作品発のグループ「Aqours」メンバーとして活動中の高槻かなこ。エンディングテーマは「Before the Nightmare」。オープニングテーマはZAQの「ASEED」。
高槻は「私にとって、大好きで特別な作品である『ブラックロックシューター』。その新たな歴史に名を刻めることに深く感動しています。『Before the Nightmare』は、幻想的なCGと彼女達の非現実な戦いに深い夢を連想させて、いつか夜明けが訪れるよう祈りながら作り、歌いました」とコメントしている。
また2月11日の19時からは「ワンホビTV」にて、本作初の配信番組も公開される。出演は石川 由依、潘めぐみ、カホタン。さらに2月25日には、新宿ピカデリーにて1話先行上映会も行なわれる。1話先行上映のほか、キャスト&スタッフトーク、プレゼント抽選会も実施。チケットは2,500円で、入場者特典としてhuke氏描き下ろしビジュアルのマスクケースが配られる。
