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“Zooma!:ズームレンズ、ズームすること、ズームする人、ズズーンの造語” |
第12回:テレビキャプチャカードの最高峰「カノープス MTV1000」
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■ 空前のテレビキャプチャブーム
去年末あたりからPC系でのブームと言えば、やはりテレビキャプチャカード&ボックスであろう。テレビチューナを内蔵し、アンテナ線を繋げばパソコンのHDDにテレビ録画ができるという、アレである。PCIカードタイプやUSB接続タイプとして、さまざまな製品が数多くリリースされてきた。HDDにテレビを録るというと、家電ではビデオデッキ相当のHDD ビデオレコーダが存在するものの、これらはまだまだ10万円を切るのは難しい。
そんななかでこれらテレビキャプチャ製品は、
手持ちのパソコンを使う。という図式が見えてくる。家電製品と違って、パソコンユーザーにとってはハードウエアもすべて自分の理解の範疇にある。また大容量HDDも安い。すなわちそれは非常にメリットがわかりやすい製品であったわけだ。またパソコンならではの、インターネットと連動した予約システムもこれまた便利であった。そんなわけでほんの1年ぐらいの間に、パソコンの機能としてもテレビキャプチャというものは大きなウエイトを占めるようになってきた。しかし人間の欲望というのは限りないもので、これらを実現するデバイスに対しては、ただ便利便利、安い安いでは終わらず、次世代の製品を望む声が大きくなってきた。
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ディスク容量はいくらでも自分で増設できる。
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安あがり。
それは言うまでもなく、高画質への欲求だ。もっともこの欲求は、「とりあえず金ならある。一番良いヤツを持ってこい!!」的な高画質の追求というわけではなく、「ある程度」でかまわない。画質は、所詮は放送されているテレビの画質以上にはならないというところで、上限があるのはみんなわかっている。しかしせっかくMPEG-2まで使えるのならば、最低限S-VHSよりはましな画質は欲しい。そんなところに「ある程度」の範囲があるのではいかと思う。これはすなわち、今までの製品は画質的にその「ある程度」に、もう一歩届いていないという感じであったわけだ。従ってこれらの製品の評価も、画質が重要視されてきた。
■ MTV1000のハードウエア
カノープスのMTV1000は、ハードウエアエンコーダを搭載した、高画質追求型の製品である。そのせいもあって、ソフトウエアエンコードで処理する他の製品よりも、本体のカード自体はやや大きめである。注目のMPEGエンコードチップは、カノープスの業務用エンコーダ「MVR-D2,000」(198,000円)や「MPEG-2 Module」(98,000円)と同じチップだという。この事実だけでもかなり期待できそうだ。
他製品に比べて若干大きめのカード | MPEGエンコードチップはパナソニック製 | アナログの外部入力もできる |
入力は、テレビ用のアンテナ入力端子と、外部入力としてS-VideoおよびRCAのLR オーディオ端子がある。コンポジットビデオには、付属のS-Videoとコンポジットの変換ケーブルでカバーする。
唯一の出力として、ステレオ ミニのオーディオ端子がある。これはテレビの音声をサウンドカードの外部入力へ送るために付いているものだ。この端子で外側からケーブルを回すわけだが、それがいやなら、PC内部でサウンドカードへ配線するための端子と、接続ケーブルも付属している。
隙間を埋めるガスケットまで付属 |
つまりPCを完全に密閉してしまうことで、ノイズの混入を抑えようと言うわけだ。このあたりの徹底ぶりも、極限までノイズを根絶しようと言うメーカーの執念みたいなものを感じる。しかしこういったノウハウは、アナログ信号を処理するような他のカードでも応用できるのではないだろうか。
■ メインはMPEG-2エンコード
MEDIA CRUISEのコントロール部。このほかに映像表示用のウインドウがある |
MTV1000を使う上で中心となるのは、「MEDIA CRUISE(メディア クルーズ)」というアプリケーション。非常に多機能なので、できることを整理しよう。大きく分けると以下の3つのモードがある。
Videoモード | テレビの受信と録画関係全般、MPEG-1/2ビデオストリーム、AVI、WMV、ASFの再生 |
Audioモード | 同社のMD-Portといったオーディオ機器を使った録音と再生、MPEG-1/2オーディオストリーム全般、WAV、MIDI、WMAの再生 |
Discモード | 音楽CD、DVD-Video、VideoCDの再生 |
つまり、Windows上に存在するメディアフォーマットのほとんどはこれ1本で再生可能というわけ。しかし予約録画だけは別の常駐型アプリケーションである「TV Recording Manager」の御世話になる。これはあとで説明しよう。
受信チャンネルを設定して、テレビの受信状態には問題ないことを確認。テレビキャプチャ製品にはチャンネル切り替えが妙に遅いものがあるが、MTV1000のチャンネルの切り替えは高速で、だいたい10フレームぐらいで切り替わる。
PCでテレビを見るときの重要なポイントとして、オーバーレイ画面の問題がある。テレビのブラウン管とPCモニタのブラウン管では、その特性は大きく違う。テレビのブラウン管は、映像をビビッドでダイナミックに表示するようにできており、テレビ番組は当然このようなテレビモニタでまともに見えるよう、作られている。
そんなテレビ番組をPCのモニタで見ると、色が浅く、暗部がつぶれ気味に表示される。またそれぞれのPCモニタだって、パソコンの画面をキレイに表示させるために、現在の設置状況に合わせた調整がなされていることだろう。したがってテレビ画面を表示するオーバーレイ画面の明るさやコントラスト、色の濃さなどを、モニタの設定をいじらずに、個別に調整してやる必要がある。
MEDIA CRUISEでは「DISPLAY」ボタンを押すと、オーバーレイ画面の調整ができるようになっている。このあたりはグラフィックスカードを数多く作っているメーカーだけあって、なかなかそつがない。
オーバーレイ画像の調整ダイアログ |
次にテレビキャプチャの設定を見てみよう。フォーマット設定では、種類としてMPEG-1、MPEG-2、VideoCDの3種類から選択する。高画質を目指すのであれば、当然MPEG-2を選択することになる。MPEG-2の画質は、以下の4つのプリセットとマニュアル設定が選択できる。
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なおMPEG-2の場合、オーディオに関してはサンプリングレート48kHz、ビットレート224,000bpsという設定で共通だ。MPEGフォーマットに詳しくない人は、上記プリセットから選ぶことになるわけだが、高画質を目的とするカードなので、ほとんどの人は[高画質]を選択することになるだろう。
またそれ以上突っ込んだ設定、例えばプリセットのようにCBR(Constant Bit Rate)ではなくVBR(Variable Bit Rate)に挑戦したいというココロザシの高い人は、迷わず[マニュアル設定]に突入することになる。ここでは筆者お勧めの、DVD-Video風の設定を載せておこう。
GOPオプションを入れてあるのは、あとで編集するかもしれないことを想定している (編集部:クリックするとすべての設定が表示されます) | プロテクションを入れてあるのは、ディスクに書き込んだ際にCRCエラーをチェックできるようにするため (編集部:クリックするとすべての設定が表示されます) |
MTV1000は、ハードウエアエンコードを搭載している割には、マニュアルで細かいレートなどの設定が可能なので、MPEG-2をいじりたい人にはうれしい。またマニュアルにもこれらのパラメータが解説されているので、これから勉強していく人にもいい教材になるだろう。
もうそろそろDVD-Videoが大ブレイクしそうな雰囲気が漂ってきている現在では、DVD-VideoにぴったりのMPEG-2の設定にカスタマイズ可能なのは、大きなポイントだ。
■ やっぱり画像はハイクオリティ
ではさっそくMPEG-2の[高画質]モードで、テレビ録画してみよう。使い方は非常に簡単で、コントロール画面の赤いボタンをポチッと押せば、録画が開始される。しかしこういった使い方をする人はほとんどいない。面白くも何ともないからである。やはりHDDレコーダの醍醐味は、スリップ再生にあると言えよう。スリップ再生とは、番組を見ている最中にトイレに行ったり電話したり冷蔵庫からビール出したりコンビニにポテチ買いに行ったりしたときに、見逃したシーンを前に戻って見ることができる、テレビ的タイムマシン機能である。
これも簡単だ。コントロール画面のポーズボタンを押すだけ。これでいきなりスリップ再生用の録画がスタートする。用事を済ませてからPlayボタンを押すと、さきほどポーズボタンを押した地点から再生が始まる。このスリップ再生用録画は、スリップ時間を設定しておいてそれ以上ファイルが大きくならないような設定にもできるし、そのまま録画したファイルを保存する設定にもできる。ただしこの選択は、スリップ再生を行なう前に意思決定しておかなければならない。
スリップ再生の設定ダイアログ。バッファ時間は任意だが、FAT32ではファイルサイズで4GBまで |
おっと、肝心の画質のことを書かねば。現在[高画質]で録画しているわけだが、これはかなり満足できるレベルにある。ほとんど放送中の番組と変わらない画質で録画することができるのは、驚異的とも言える。無理して穴を探すならば、極端に平坦な画像、例えば野球中継でレフトあたりにぽつんと選手が立っているような絵柄では、グラウンドの芝あたりに若干の圧縮ノイズを感じることがあるが、込み入った絵柄や動きの早いシーンほどこのようなノイズ感は減少する。
つまり現在放送されているほとんどの絵柄に対しては、まったく問題ないということだ。テレビキャプチャマニアの間で(いや、いるんですよホントに)、テレビキャプチャで最も高品質と言われているのが、SONYのVAIOに内蔵されているカードであるが、筆者の印象ではほぼそれと同じレベルのクオリティは得られていると思う。もちろんこれには、たとえ自作マシンであっても筐体をきちんとシールドするなど、メーカー製パソコン並みの気遣いが必要であることは言うまでもない。
RF入力からのキャプチャ | |
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【MPEG-2】 rf_mpeg2.mpg(約10.8MB/10秒) 高画質(720×480ドット、8Mbps) |
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【MPEG-1】 rf_mpeg1.mpg(約2.3MB/10秒) 普通(352×240ドット、1.5Mbps) |
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編集部で、TVチューナの画質評価もあわせてするためRF入力からのキャプチャを行なった。DVカメラ「ビクター GR-DVP3」で撮影した画像を素材に、DVデッキ「ソニー WV-DR5」で再生し内蔵のRFコンバータで2chのTV信号として出力。それをMTV1000で受信して、キャプチャを行なった |
また意図的に画質を下げた際に発生する輪郭部分のブロックノイズも、ソースのシャープネスを落としたり、フィルタをかけることで減少させることができるので、MPEG特有の圧縮ノイズはかなり撃退できる。
ただ再生に関してはちょっと気になるところが2点ある。
まず1つ目、スリップ再生中は、再生画像が若干ではあるが細かくコマ落ちしているようだ。単純に放送をオーバーレイしている時の表示に比べて、ちょっとフィルムをテレシネしたかのような微妙なコマの少なさを感じる。ちょうど2フィールドのうち半分を捨てているような感じだ。これはもともとフィルムで撮られているCMなどではほとんど感じられないが、ビデオ収録による番組部分では、生々しい動きの減少という形で表われる。MPEG-2のデコードはソフトウエアで行なっているが、テスト機はPentiumIII 1GHzであるし、画質設定を下げても関係ないところを考えると、もともとこういう仕様なのかもしれない。ちなみに録画したものを再生した際には、このようなコマ落ち感はない。
もう1つの気になる点は、せっかくオーバーレイ画面のコントラストなどを調整しても、スリップ再生時や録画したものの再生では、この設定が無効になってしまうことだ。オーバーレイの調整ではなく、入力画像の調整でコントラストなどをいじって録るという方法を取れば解決するが、キャプチャした画像をVideoCDやDVD-Videoなどに焼いて、テレビモニタで視聴することを想定すると、入力画像はいじりたくない。
デコード後のオーバーレイを調整するのは技術的に難しいかもしれないが、なまじ放送中の画面が調整できてしまうだけに、余計に中途半端な気がしてしまうのは残念なところだ。
入力側の調整ダイアログ。ここをいじれば解決するのだが... |
■ 予約機能はまだこれから
パソコンを使うテレビキャプチャ製品のポイントは、やはりフレキシブルな予約録画設定にあるのではないだろうか。実は明日5月31日発売の(こんな話ばっかですな。すいません)インプレス刊「できるVAIO」というのを執筆したのであるが、その際にVAIOの予約録画機能をさんざんいじくってみた。やはりインターネットTVガイドのページを見ながらさくさくと予約できるiEPGは、今まで興味なかったジャンルの番組も見るようになったりと、テレビとのつき合い方が大きく変わる原動力となることを改めて実感した。
これに比べると、現状のMTV1000の予約録画機能は、まだ基本機能のみといったところだ。常駐型アプリケーションである「TV Recording Manager」は、ウイザード形式で予約スケジュールを組んでいく。そのほとんどは、ユーザーがテレビ番組表を見ながら、自分で入力していかなければならない。時間の入力など細かいところで省力化が図られているが、インターネットの番組表を使ったiEPG予約やiモードからの予約などは、次のバージョンで対応するという。まあいずれは解決される問題なので、今はちょっと我慢だ。あ、そうだ、ついでにパソコンの内部時計を定期的に正確に合わせてくれる機能も付けてくれるとうれしいなぁ。よろしくお願いします。
ウイザード形式で設定を進めてゆく、TV Recording Manager |
いったんスケジュールを組んでしまえば、PCをスタンバイモードで待機させておいて、録画時間前に自動復帰して録画を行なってくれる機能はあるので、普通のビデオデッキ並みの基本的な機能は現状でもクリアしている。
■ まだまだある使い道
DV-MPEG File Converter |
MTV1000にはユーティリティとして、DVコーデックのAVIをMPEGに変換してくれる「DV-MPEG File Converter」が付属している。ただこう書くと、「ふーん」で終わっちゃいそうなのだが、これのすごいところは、MTV1000のハードウエアエンコードチップを使ってエンコードできること。だからエンコードがものすごく高速である。
ソフトウエアによるMPEGエンコードを試したことがある人はおわかりだと思うが、普通MPEGのエンコードには、恐ろしく時間がかかる。CPUの速度にも依存するが、キレイにエンコードしようと思ったら、だいたい素材時間の2倍から、ヘタすると5~6倍の時間を覚悟しなければならない。これが5分や10分の画像なら大したことないが、番組録画した映画をエンコードしようなどと考えたら、寝る前にエンコードかけて翌朝結果を見るようなつもりでいないと、やってられないのだ。
これがハードウエアエンコードを行なうことで、CPUに関係なく高速に処理できるのである。高速といっても、元がリアルタイムエンコーダなので、実時間より早くなるということはないようだ。試しに10分のビデオをMPEG-2、VBR、平均6,000,000bps、最高8,000,000bpsというDVD-Videoレベルでエンコードしてみたところ、10分49秒で終了した。なおDVコーデックは、カノープスのコーデックだけではなく、MicrosoftのType IとType IIのDVコーデックにも対応しているので、OHCIを使った廉価DVキャプチャ製品でも使えるのがナイスだ。
ちなみにカノープスのDV編集用カード、EZDVに付属のソフトウエアMPEGエンコーダで、同設定の画質最優先モードでエンコードを行なったところ、とてもストップウォッチで終わるのを待ってられるような時間では終わらなかった。この原稿を書きながら時々様子を見ていたのだが、待ちきれなくて晩ご飯を食べ、部屋に戻ってきたところで終わったというレベルだ。Pentium III 1GHzで少なくとも1時間近くはかかったものと思われる。
その両者の結果を比較してみたが、違いはほとんど見つけられなかった。これだけのクオリティでほぼリアルタイムでエンコード可能なのは、画期的である。
【MTV1000】 mtv1000.mpg(約10.1MB/9秒) |
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【EZDV】 ezdv.mpg(約12.4MB/9秒) |
またこのMTV1000を、DVStorm-RTに付属のStorm Editなどから直接使えるようなモジュールも公開予定だという。今まではDVStorm-RTにドーターボードを装着するしかなかったハードウエアエンコーダだが、これで格安のエンコード環境が手に入るというわけだ。
せっかくのMPEGエンコードチップをこのような形で汎用的に使えるというのは、なかなか使い出があるカードだ。もうこれでDVD-Video対策はバッチリだなオイ、ウッシッシという感じである。
■ 総論
MTV1000はそのエンコードのクオリティで、ほとんどの人が満足できるだけのポテンシャルは十分ある。もしこれでもまだ満足できないというレベルの人は、そもそもパソコンでテレビを見るということ自体を考え直した方がいいだろう。
他の製品の値段だけを見れば、単なるテレビキャプチャカードに49,800円は高いと思われるかもしれない。しかしコンシューマ向け製品でありながら、業務用チップを惜しげもなく積んだところなんざ、言うなれば子供のケンカに親が出てくるようなもんである。そう考えれば、逆に安いような気がしてくる。
またDVからのMPEGエンコード機能を考えると、VideoCDを作って楽しんでいる人や、これからDVD-Videoに手を出そうと思っている人にとっては、たとえチューナ機能が無くても十分魅力的な製品である。
MPEG-2の再生環境はビデオカードや、ドライバ、OS、再生ソフトによって異なるため、掲載したMPEG-2画像の再生の保証はいたしかねます。また、編集部では再生環境についての個別のご質問にはお答えいたしかねますのでご了承下さい。 |
□カノープスのホームページ
http://www.canopus.co.jp/
□「MTV1000」の製品情報
http://www.canopus.co.jp/catalog/mtv1000/mtv1000_index.htm
□関連記事
【5月10日】カノープス、MPEG-1/2ハードウェアエンコーダ搭載TVチューナカード
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010510/canopus.htm
(2001年5月30日)
= 小寺信良 = | 無類のハードウエア好きにしてスイッチ・ボタン・キーボードの類を見たら必ず押してみないと気が済まない男。こいつを軍の自動報復システムの前に座らせると世界中がかなりマズいことに。普段はAVソースを制作する側のビデオクリエーター。今日もまた究極のタッチレスポンスを求めて西へ東へ。 |
[Reported by 小寺信良]
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ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp