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“Zooma!:ズームレンズ、ズームすること、ズームする人、ズズーンの造語”

第178回:ムービーカメラの新時代を拓く? ビクター「Everio」
~ HDDに録画するビデオカメラ「GZ-MC200」 ~


■ 実は再挑戦?

 MPEGでビデオを録画するというのは、デジタルビデオレコーダでは既になんということもない時代になったわけだが、これがビデオカメラになるとまた話が全然違う。むろん可能性としては何度も取りざたされてきたわけだが、じゃあメディアは固定にするのかリムーバブルにするのかといった議論は、当然出てくるわけだ。

 MPEGで記録するビデオカメラとしては、ソニーのMicroMVや、松下のD-Snapシリーズ、三洋のXacti C4などがあるわけだが、それらはテープやメモリに撮る。一方HDDを使った製品というのは、コンシューマではおそらく'96年に発表の、日立のMPEGカメラが最初ではないだろうか。

 決して順風満帆な船出とは言えなかったHDDムービーカメラだが、今年日本ビクターが再挑戦する格好となる。「Everio(エブリオ)」というニックネームで登場した、横型の「GZ-MC200」、縦型の「GZ-MC100」だ。

 メディアにはMicrodriveを使用し、MPEG-2で動画を撮る。JVCも一時期はデジタルカメラを作っていたが、最近は新製品を出していないので、動画が撮れるデジカメというよりは、ビデオカメラとして見るのが正しいだろう。

 民生ハイエンドの世界では、昨年「HDV」のトビラを開けたビクターだが、もう一つのトビラもまた開けられるのだろうか。早速チェックしてみよう。


■ まるでミニチュア

 思い切った感想を述べるならば、一見するとまるでビデオカメラのミニチュアのように見える。ビデオカメラとして必要なものは全部入っているのだが、全体的に一回り小さいのである。ただしレンズ部分はそれなりのサイズを維持しており、いつも前ダマが小さいビクターのカメラらしからぬバランスとなっている。

 特徴的なのは、±45度に回転するレンズ部だ。ビクターのHDVカメラ「GR-HD1」では、レンズ部を残してテープドライブ部が回るようになっていたが、機構的にはそれのちょうど逆をやっている恰好になる。またカタチだけ見れば、日本には入ってきていないが、2003年のCESで見たサムソンのDUO CAMこと「SDC5000」にも似ている。もちろんサイズが全然違うわけだが。

写真で見れば普通だが、実物はかなり小さい レンズ部は±45度に回転する

レンズは光学10倍ズーム。フィルタ用のネジもある

 ボディはシルバーを基調に、レンズ部は光沢の黒を、ドライブ部にはつや消しの黒をあしらったデザイン。実際にホールドしてみると、やはりノーマルなビデオカメラとしては小さすぎて、指をかなり丸めて持つことになる。気持ち的にはもう少し深く持ちたかったところだ。もうちょっと違った持たせ方をさせても面白かっただろう。

 レンズ部は、35mm換算で動画時48.7mm~487mm、静止画時38.9mm~389mmの光学10倍ズーム。フィルター径30.5mmで、ちゃんとネジも切ってあり、フィルタやレンズアダプタも使える。レンズ上部には、静止画用のフラッシュもあるが、アクセサリシューは備えていない。

 CCDには1/3.6型の212万画素CCDを採用。撮像エリアは動画時123万画素、静止画200万画素だ。手ぶれ補正も備えており、仕様書には方式の記述がないが、製品レンジ的に見ても電子式だろう。

 正面から見て右側の、回転するレンズ部には、モード切替スイッチがある。ロータリースイッチで「OFF」、「録画」、「再生」の3モードを切り替え、中央のボタンで「動画」、「静止画」、「ボイスレコーディング」を切り替える。またレンズ脇にはUSB端子がある。

光沢のある素材がアクセントの光学部分 下部にはUSB端子

 後ろ側に回ってみよう。液晶モニタは1.8型の13万画素で、視野角は下から見たときが若干狭いが、全体的には広い方と言っていいだろう。

背面はほぼモニタで占められ、比較的シンプル 持ちながらレンズ部を回転させるとこのようになる 上部にはINFOとゴミ箱ボタン

 ボタン類は背面に集中しているが、数はそれほど多くない。本体上部にはINFOとゴミ箱ボタン、ズームレバーぐらいで、ほとんどの操作は背面のメニューボタンと十字キーで操作する。大きなシルバーのスイッチは、録画ボタンだ。静止画撮影時には2段押し、ビデオでは初段で録画がスタートする。

 ボタン類はあまり出っ張っていないため、かなり意識的に押す必要がある。特に頻繁に使うMENUボタンは、親指で操作する十字キーとシャッターに挟まれる位置にある割には、親指では非常に押しにくい。ここはもう少し出っ張っていても良かったのではないだろうか。

マニュアルモードでは画面下にパラメータが表示される

 十字キーは、メニュー操作のほかに、マニュアルモードへの切り替えと、逆行補正モードなどとも併用する。マニュアルモードは、右に1秒半ほど押し続けて切り替えるようになっている。

 正面左側はドライブ部となっており、同時にグリップ部でもある。使用するHDDがMicrodriveであるため、かなり小さい。ドライブカバーを開けると、DVテープ大のバッテリと、Microdriveスロットが並んでいる。このMicrodriveスロット部は、ゲルによって守られたフローティングダンパーシステムと呼ばれる仕組みにより、衝撃から守られる。ちなみに本機には、4GBの日立製Microdriveが1枚付属する。

ドライブ部を開けると、バッテリとMicrodriveスロットがある 付属のMicrodriveとバッテリ

 こういう円盤回転ものは、本体への衝撃もさることながら、自分が回転することによるジャイロ効果の影響も受ける。早い話が地球ゴマの原理と同じで、回転しているものを無理矢理別の方向に向けようとすると、抵抗力が発生するわけだ。ビデオカメラのようにあちこち振り回すものは、このような保護構造はあってしかるべきなのである。

各ファイルをどこに保存するか決められる

 また本機は昨今のビデオカメラと同じように、SDカードも使えるようになっている。スロットはレンズ部の後方で、少し回転しないと蓋が開かないようになっている。動画、静止画、ボイスレコーディングそれぞれに対して、MicrodriveとSDカードどちらに録画するか決めることができる。まあ動画に比べれば200万画素にすぎない静止画の容量など知れているので、全部Microdriveに撮ってもいいわけだが、印刷やPC取り込みなどの便宜も考えて、静止画にはSDカードを使用するという考え方もあるだろう。

 ドライブ部前面には、ヘッドホン端子、AV集合端子、電源端子がある。底部には三脚用のねじ穴もあるが、本体の重心位置に対してものすごく端っこに付いているので、実際に三脚に載せるとかなりマヌケに見えるのがイタい。まあこのサイズとスタイルでは、ハンディでの撮影がメインになるため、ミニ三脚で固定といった使い方になるだろう。


前面のカバーを外すと各種端子が出てくる 底部には三脚用ネジ穴もあるが、かなり場所が偏っている


■ 軽快ではあるのだが……

 では実際に撮影してみよう。動画の録画はMPEG-2で、音声はDVDにする便宜を図ってか、最初からドルビーデジタルとなっている。画質モードは4種類だ。それぞれのサンプルを掲載しておく。一方静止画撮影では、撮影画素がVGAからUXGAまでの4段階で、画質モードは2種類。だが昨今のストレージ容量から考えると、無理にファイルサイズを節約する必要性はあまりないだろう。

動画サンプル
画質モード 解像度 ビットレート 収録時間
(4GB時)
サンプル
ウルトラファイン 720×480ドット 9Mbps(CBR) 約60分
uf.mpg

(約5.67MB)
ファイン 6Mbps(CBR) 約90分
f.mpg

(約4.24MB)
ノーマル 4.5Mbps(VBR) 約120分
n.mpg

(約3.38MB)
エコノミー 352×240ドット 1.7Mbps(VBR) 約300分
e.mpg

(約1.11MB)
※動画サンプルは各モードとも、「PowerDirector NE Express」で編集し、スマートレンダリング「SVRT」で出力。音声はMPEGオーディオに変換している

「デジタルワイド」を使うと倍率が×0.8になる

 画質としては、ウルトラファインはさすがにビットレートを潤沢に使っているだけあって、水面などの難しいシーンでもそれほど破綻なくエンコードできている。動きの激しい絵でなければ、ファインでも十分。ただシャープさに欠ける絵に丸め込まれているといった印象だ。

 画角に関しては、動画時ワイド端の48.7mmはちょっと狭いが、「デジタルワイド」という機能がある。マニュアルにも原理的な記述がないのが困っちゃうのだが、静止画にはこのモードがないことから、CCDの切り出し範囲を変えているのだろうか。これをONにすると全体的に0.8倍になるため、ワイド端は約39mmとなる。むろんテレ端も約390mmになるのだが、撮影条件に応じて少しでもワイドが稼げるのは便利だ。

動画画角 デジタルワイド ワイド端 テレ端
静止画画角 ワイド端 テレ端

 とりあえず普通のビデオカメラという扱いで、動画と静止画をハンディでいろいろ撮ってみた。まずフルオートでの撮影では、どうも明るめの露出にする癖があるようで、天気のいい昼下がりでは結構飛び気味に映る。かといって毎回マニュアルモードで撮っていては、手軽というユーザビリティから逸脱してしまう。もう少しラティチュードを広く取って欲しかった。

白は飛び気味になる オートでは飛び気味になるので マニュアルでスポット測光する

 実は最初、モニタが見づらいだけなのかと思っていたのだが、確認すると本当に飛び気味だったというわけだ。そうなるとマニュアルモードで常時AEシフトを使うことになる。また逆光補正やスポット測光もモードとしてあるのだが、これもマニュアルモードでなければ動作しない。そう考えると、ちょっと面倒なカメラだ。

動画サンプル
ハンディで撮った部分はかなりつらいものがある
sample.mpg(約54.8MB)
動画と同カットの静止画。スミアは消えるが、右下のフレアが目立つ

 動画撮影時の手ブレ補正は、思ったより効かない。もしかしたらカメラが軽すぎるので、通常のビデオカメラよりも手ブレ幅が大きいのかもしれない。

 オートフォーカスの追従速度は約1秒程度で、あまりシャキシャキっと動く感じではない。また手前近距離の測距がヘタで、なかなか合わない。マニュアルで合わせればまだ余裕がある程度にフォーカスが合うので、レンジが狭いわけではないのだが、寄り気味の絵を好む人には辛いだろう。

フォーカスは合っているのだが輪郭の甘さを感じる マクロ気味の絵はオートでは無理

 またオートフォーカスの状態では、微妙にフォーカスがふらふらと動いている。モニタが小さいので撮影時にはよくわからなかったのだが、遠景をズームして撮っているときには気をつけた方がいいだろう。

 マニュアルでのフォーカス合わせも難ありだ。フォーカス合わせは、ベストなところを中心に行ったり来たりしながら合わせるものだが、モニタが小さいのと、十字キーという非量感的なインターフェースで行なうので、非常にやりにくい。深度表現もこのサイズのカメラにしては悪くなく、ハードウェアの潜在能力は高いのに、残念だ。

深度は浅く取れるのだが…… 十字キーでのフォーカス合わせはしんどい

 光学部の回転角だが、±45度で合計90度というのは数字的なキリがいいだけで、実際の使用上はもう少し大きく回ってくれないと、微妙にもうちょい、となるケースが多い。強度の問題などいろいろ事情はあるのだろうが、ローアングルでの撮影を考えると、±60~70度ぐらいは回って欲しかった。

いったんボイスモードに完全に切り替わってからでないと、動画モードに戻れない

 記録モードの切り替えだが、動画、静止画、ボイスの3つがローテーションで切り替わるというのも再考の余地があるだろう。というのも、絵を撮っているときは頻繁に動画と静止画を切り替えたいのだが、静止画の次にボイスモードが入って、それに1~2秒かけて完全に切り替わらないと、次のビデオモードに変わらないのがイライラする。

 音だけ取りたいというケースは、かなり使用状況が限られる。マルチデバイスだから、全機能がプライオリティなしで順番に切り替わります、というような単純な話ではうまくいかないことは、既に多くの機器で実証されていると思うのだが、どうだろうか。

 発色に関しては、現場でモニタを通して見た印象よりも、強くはっきり出ている。ただ静止画をじっくり見ると、階調がややベタッとした感じになる。見た目派手なので、撮った後の満足度は高いと思うが、プリントすると同画素のデジカメ専用機にはかなり劣るだろう。

赤の発色は強いが、色の階調は平坦 紫の発色は、現物よりかなり浅い


■ 再生系はまずまず

本体だけでもプレイリストが作れる

 メモリやDVDなどもそうだが、ランダムアクセスのメディアなら本体でコンテンツを編集できるのも、この手のカメラの特徴だ。本機では、プレイリストの作成を通して、ある程度の編集が可能になっている。

 とは言っても、各ショットのイン・アウトが決められるわけではなく、ショット単位でプレイリストへの追加ができるだけだ。言うなれば、抜き出しができるということである。

 作成したプレイリストの再生機能を使えば、その出力をVHSなどのビデオ機器にコピーするといったことができる、とマニュアルに書いてある。

ディスクメディアへの書き出しに主眼を置いたPowerProducer2 Gold

 だがAV Watch読者なら、そういったアナログ的な手段ではなく、PCを使ったデジタル的手段を好むことだろう。本機には動画関連ソフトとして、サイバーリンクの「PowerProducer2 Gold」と「PowerDirector Express」が、静止画用ソフトとしてビクター製の「フォト・ナビゲーター」が付属する。

 PowerProducer2 Goldは、撮影した動画から各種ムービーディスクを作成するソフト。DVDはVideoとVR、CDではVCDとSuperVCDが作成できる。映像はストーリーボード型の並び替え機能に加え、各シーンのトリムもできるようになっている。高機能とは言わないが、簡単に使えることを主眼に置いているソフトである。

 ただ考えてみればDVDならば容量として4.7GB入るわけだが、4GBのストレージいっぱいに撮ったとしても、編集していけばメディア1枚が結構余ることになる。実際にはショートストーリーを沢山作っておいて、ある程度溜まったところでDVDに書き出す、という事になるだろう。

MPEG-2編集ソフトのPowerDirector NE Express

 PowerDirector NE Expressは、PowerProducer2 Goldよりももう少しビデオ編集寄りの作業が行なえるソフトだ。以前MPEG-2の編集ソフト業界1番手としてここでもレビューしたことがあるが、GUIがかなり洗練されているのがわかる。

 ただ操作の流れは今までのやり方を踏襲しており、各クリップの使いどころを決めながらタイムラインに追加、ということではなく、最初にまずわーっと使うカットをタイムラインなりストーリーボードに並べてから、一つ一つのクリップをトリムモードで詰めていく、という作業スタイルになっている。

 まあセオリーとしては、これもこれで一つの編集の考え方なんだが、そもそも使いどころが決まんないとそのカット使うかどうか決断できないわけで、クリップの中味を見て「ああここ使えるな」といってタイムラインに並べて、また改めてトリムモードに移行して使うところを指定し直すというのは、完全に二度手間である。割り切ってしまえば効率的ではあるのだが、逆にある程度の編集のスキルが必要になるように思える。

出力設定にはEverio形式も用意されており、「SVRT」も使用できる

 PowerDirectorは、コンシューマのMPEG編集において、必要部分だけしか再レンダリングしないスマートレンダリングを実現した最初のパッケージソフトだが、このバージョンでもその機能「SVRT」が使えるようになっている。

【お詫びと訂正】
記事初出時に、「PowerDirectorにEverio用の出力プリセットが用意されていない」と記載していましたが、誤りでした。お詫びして訂正いたします。

見た目はシンプルだが意外に高機能な「フォト・ナビゲータ」

 静止画用のフォト・ナビゲータは、シンプルな作りの静止画管理ソフト。だが機能的には、いくつかの写真を1枚にまとめたマルチ画面を作ってくれたり、スライドショーにしてムービー出力したり、写真を貼り付けたWEBページを作ってくれたりと、なかなか高機能だ。

 絵の補正機能がないのが惜しいが、まあそこまでやらないまでも、いろいろ遊べる機能が揃っているのは好感が持てる。


■ 総論

 HDD記録ビデオカメラとしてデビューを果たしたEverioだが、製品として縦横両方のモデルが出るということは、やはりビデオカメラとしてのセオリーをベースに考えており、どちらとも決めかねるというところなのだろう。だが、ビクター自身もプレスリリースで述べているとおり、こう言うものはもはや別物と考えていったほうがいいのではないだろうか。デザインにしても、もう少しセンセーショナルな形にして欲しかったところだ。

 サイズなどから考えても、かなりスナップ的なビデオカメラというコンセプトだろう。だがそれにしてはオートモードにもう一歩賢さが足りないのが残念。マニュアルでやれば全部できます、というのでは、このカメラのコンセプトとして合わないだろう。

 大きな流れを見れば、その技術力は認めるところだし可能性は大いに評価するのだが、ビデオカメラとして製品を見ると、どの部分を取っても均等に惜しい。そういう意味では、SDカードの可能性に掛けた初代D-Snapと、同じようなニュアンスを感じる。もちろんあの時代よりは全体的なクオリティはあがっているのだが、そのぶん周りの製品が同様に機能アップしているので、市場全体でのポジションとして同じ感じかな、と思う。

 ビクターとしては、ビデオカメラの世界でシェアを落としてきているので、その穴を埋める存在にと期待している事だろう。方向性としては、2つあるのかなと思う。完全にテープメディアを食う形で、正当派ビデオカメラとして真正面からぶつけていくか、あるいは円盤記録のメリットを前面に押し出した別の使い勝手を提案していくかだ。

 実はプロの世界でもHDD収録のビデオカメラは池上通信機から出ている。このカメラの特徴は、HDDの特性を使って、録画ボタンとは無関係に常時ループレコーディングしているところだ。ここぞ、というところで録画ボタンを押すと、その前10秒ぐらいから固定部分に記録される。つまりチャンスが来てから録画ボタンを押していては遅いような場面、突発的な事件事故といった報道の現場では、緊急用カメラとしてNHKあたりでは一定の成果を上げている。

 「HDDに撮る」というか「テープじゃない」というメリットをどこに求めていくかが、HDDムービーカメラの課題であろう。

□ビクターのホームページ
http://www.jvc-victor.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.victor.co.jp/press/2004/gz-mc100.html
□製品情報
http://www.victor.co.jp/dvmain/gz-mc100_200/index.html
□関連記事
【9月14日】ビクター、1インチHDD/SDカード記録のMPEG-2カメラ
-4GB MicrodriveやDVDオーサリングソフトが付属
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040914/victor.htm

(2004年11月10日)


= 小寺信良 =  テレビ番組、CM、プロモーションビデオのテクニカルディレクターとして10数年のキャリアを持ち、「ややこしい話を簡単に、簡単な話をそのままに」をモットーに、ビデオ・オーディオとコンピュータのフィールドで幅広く執筆を行なう。性格は温厚かつ粘着質で、日常会話では主にボケ役。

[Reported by 小寺信良]



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