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ノズル角度を調節できるスポーツBluetoothイヤフォン「X8」。デニム地のヘッドフォンも

 宮地商会は、米MEE audioのスポーツ向けBluetoothイヤフォン「X8」と、デニム生地をハウジングなどに採用したデザインのBluetoothヘッドフォン「Matrix3」の2製品を16日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格(税込)は「X8」が9,720円前後。「Matrix3」が14,580円前後。

X8(EP-X8-BK-MEE)
Matrix3(HP-AF68-DN-MEE)

“ピボットノズル”で耳にフィットするスポーツ向け「X8」

 イヤーピースを装着したノズルの角度を、耳にあわせて調整できる「ピボットノズル」搭載のネックバンド型Bluetoothイヤフォン。特許取得済みの技術で、さまざまな外耳道の形状にフィットする様に設計し、装着性を高めるという。柔軟なイヤーフックや、4サイズのイヤーピースも採用。

 既発売のネックバンド型「X7 Plus」や「X6 Plus」と同様に、汗に強い耐汗性のナノコーティング防水技術を採用。装着は耳掛けタイプで、ランニングやジムでのトレーニング用途に適するという。重量は約16g。

ピボットノズルを搭載
4サイズのイヤーピースが付属

 BluetoothのコーデックはaptX/AACもサポート。プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFPに対応し、マイクも内蔵。スマートフォンなどと連携してハンズフリー通話が行なえるほか、iOS端末の「Siri」の呼び出し操作も可能。マルチポイント接続にも対応する。

 音量調整、再生/停止など操作が可能なリモコンをケーブルに備える。USB充電に対応し、充電時間は120分。最大音楽再生時間は7.5時間、最大通話時間は8時間。待受時間は300時間。キャリングケースが付属する。

デニム採用のワイヤレスヘッドフォン「Matrix3」

 新しい40mm径ドライバを搭載したBluetooth 4.0準拠のヘッドフォンで、低域と高音域のバランスをとり、クリアで忠実なサウンドを追求。コーデックはaptX/AACもサポートし、「ワイヤレスヘッドホンとしてかつて無い程の音質を実現する」という。

 ハウジングやヘッドバンドにはダークデニム素材を採用。ハウジングには操作ボタンのほかにマイクも内蔵し、スマートフォンなどと連携してハンズフリー通話が行なえる。プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFPで、マルチポイント接続にも対応。有線接続も可能。

ハウジング下にボタンや有線接続端子、USB端子を装備
ダークデニム仕上げのスタイリッシュなデザイン

 再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、インピーダンスは32Ω、感度は96±3 dB。内蔵バッテリはUSB充電対応で、充電時間は120分。最大音楽再生時間は24時間、最大通話時間は28時間。待受時間は1,000時間。重量は199g。3.5mmプラグのオーディオケーブルや、専用キャリーケースが付属する。

キャリーケースにヘッドフォンを収めたところ