ニュース
ライカのレンズデザインを採り入れたヘッドフォン。MASTER & DYNAMICコラボ
2017年4月28日 15:44
ライカカメラは、ライカのアクセサリーブランド「0.95」の新ヘッドフォン「MASTER & DYNAMIC for 0.95」3モデルを発表。直営のライカ銀座店とライカGINZA SIXで、5月11日より発売する。ラインナップと価格は、Bluetoothヘッドフォン「MW60B-95」が70,000円、有線ヘッドフォン「MH40B-95」が50,000円、カナル型(耳栓型)イヤフォン「ME05B-95」が26,000円。
MASTER & DYNAMICとコラボレーションし、同ブランド製品をベースに開発されたヘッドフォン/イヤフォン。カメラの操作ダイヤルのローレット加工やレッドドットなど、ライカの伝説的なレンズに由来するデザインを採用。ライカを代表する超大口径レンズ「ライカ ノクティルックス M f0.95/50mm ASPH.」の明るさ(開放F値)を表す「0.95」ロゴを刻印した。ヘッドフォンは黒の本牛革やステンレススチールを使い、赤いイヤーパッドをアクセントとして配置し、ハウジング内には「Designed with Leica Camera AG」の刻印を備える。
Bluetoothヘッドフォン「MW60B-95」はカスタムメイドの45mm径ネオジウムドライバを搭載。Bluetooth 4.1に準拠し、クラス最高レベルの受信感度というアルミニウムアンテナも備える。リチウムイオンバッテリを内蔵し、連続16時間再生可能。
有線ヘッドフォン「MH40B-95」も、カスタムメイドの45mm径ネオジウムドライバを搭載。左右ハウジングに入出力可能なデュアル端子を備え、ヘッドフォン同士をケーブルで繋いで二台で同じ音楽を聴けるデイジーチェーン接続に対応。ケーブルが2本付属する。
ME05B-95は強度に加えて優れた音響特性を持つというブラックロームブラスボディを採用したカナル型イヤフォン。カスタムメイドの8mm径ドライバを搭載する。人間工学に基づいたデザインで装着性を高めた。
「MASTER & DYNAMIC for 0.95」シリーズにはこのほか、ヘッドフォンスタンドも用意する。