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働き方改革をサポート、NC搭載Bluetoothヘッドセット「Jabra Evolve 75」

 Jabraは、Bluetooth対応でアクティブノイズキャンセリング(NC)機能を備えたヘッドセット「Jabra Evolve 75」を6月中旬より発売する。価格は34,000円。

Jabra Evolve 75

 プライベートとビジネス両方の利用を想定した、オーディオリスニング/通話対応のBluetooth 4.2ヘッドセット。ヘッドフォン部とマイク部の両方にNC機能を搭載し、「騒がしい環境でも集中力を高め、働き方改革をサポートする」としている。「通話中」を知らせるビジーライト機能や、ヘッドセットを装着したまま周囲の音も聞ける「Listen-in」機能も備える。対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFPで、パソコンとスマートフォンなど、2台同時のBluetooth接続に対応。通信距離は最大30m。

 可動式のマイクブーム部を備え、使用しないときはヘッドバンド部まではね上げられる。イヤーカップにはボタンを備え、応答/終話操作や音量調整が可能。イヤ―パッドはレザータッチ。

利用イメージ

 業務利用を想定し、Skype for BusinessやCiscoなど主要ユニファイドコミュニケーション(UC)プラットフォームの認定を受けている。リモート通話コントロールを有効にする無料のPC用ソフトウェア「Jabra Direct」にも対応し、ヘッドセットをパーソナライズ化して管理できる。

 内蔵バッテリの持続時間は、通話時が最大15時間。NC機能は30時間利用できる。USB充電に対応し、充電時間は約2.5時間。重量はヘッドセットのみで177g。充電スタンドや、USBアダプタ Jabra LINK 370、ポーチなどが付属する。

充電スタンドに載せたところ