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「ぴあ」復活。アナログとデジタルを両立した「とぶ!ぴあ」

創刊号表紙(予定)

ぴあは、アナログの紙媒体とデジタルを融合させた新たな月間エンタテインメント情報誌「ぴあ」(とぶ!ぴあ)を、4月6日に創刊する。価格は1,000円。

2011年に休刊した「ぴあ」が持っていた「ページをめくることでの偶然の出会い(セレンディピティ)」という、アナログならではの体験価値を維持しつつ、各ページのQRコードから「ぴあアプリ」や「ぴあWeb」へ直接“とぶ(遷移する)”というデジタルならではの利便性を両立させたメディアを目指したとのこと。

検索ではたどり着けない“エンタメとの偶然の出会いと発見”は、アナログの「雑誌」ならでは

「とぶ!ぴあ」では、映画を中心に、演劇、音楽、クラシック、アートといった多様なジャンルを横断的に掲載。スマートフォンではなく、あえて紙のページをパラパラとめくることで、未知の作品と出会う「偶然の出会い」を提供するという。

網羅的な「リスト情報」と、読み応えたっぷりの「特集記事」の融合

今月の公開・上演作品を一覧化した網羅的な「リスト情報」に加え、独自の切り口でエンタメを深掘りする「特集・企画面」を組み合わせた、「両面表紙」構造を採用。情報カタログとしてではなく、読み物としても楽しめる構成を目指したという。また、表紙には往年の「ぴあ」でおなじみの及川正通氏による描き下ろしイラストを採用している。

アナログからデジタルへ、QRコードで“とぶ”

誌面で気になった作品や特集記事を見つけたら、横に添えられたQRコードをスマートフォンで読み込むことで、タイムテーブルや詳しい上映・上演スケジュール、インタビューの続きや記事と連動した動画企画等、シームレスにアクセス可能 。誌面を入口に、デジタルの利便性も活用できる。

東宝の新会員サービス「TOHO-ONE」との連携

東宝が、約400万人の会員基盤を統合してスタートした新サービス「TOHO-ONE」と連携。「TOHO-ONE」のプレミアム会員様向け特典として、「とぶ!ぴあ」のデジタル版(PDF等)の無料購読が予定されている。

編集にはAIを最大限に活用、網羅的な「リスト」と深掘りする「企画」のサンドイッチ構造

読者の多様なニーズに応えるため、2つの明確な役割を持たせた「サンドイッチ構造」を採用。

リスト面においては、映画・演劇・音楽・アートなど、その月に公開・上演される作品情報をデータベースから自動組版で網羅的に掲載。フラットな一覧性により、思いがけない作品との出会いの提供を目指したという。

規格面では、エンタメの「いま」を独自の切り口で切り取る特集記事や、ぴあ独自の目利きによるエッセイ、インタビューなどを掲載。情報カタログにとどまらない、読み物としての深い魅力を届けるとのこと。

スマホを片手に楽しむ!「とぶ!ぴあ」のユニークな機能

Web上の話題やトレンドをAIが抽出し、作品情報にハッシュタグとして付与する「ハッシュタグ機能」、誌面のQRコードを読み込むだけで、その作品の最新予告編動画や関連ニュースへダイレクトに“とぶ”ことができる機能を搭載。

ぴあアプリやWebサイトにて、関連記事やインタビュー、読者限定の特典が存在する作品には「注目!」マークが表示され、より深い情報やお得な体験を手に入れることが可能。その他、「はみだしYOUとPIA」といった名物コーナーも引き続き掲載される。