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パイオニア、狭いスペースにも置きやすいBluetooth対応の薄型CDミニコンポ
2017年6月15日 13:48
オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、パイオニアブランドの新製品として、薄型筐体を採用し、Bluetooth受信にも対応する一体型CDミニコンポ「X-SMC02」を6月下旬に発売する。カラーはホワイトとブラック。価格はオープンプライス。店頭予想価格は2万円前後。
出窓など、部屋のちょっとした空きスペースに起きやすいという、薄型でシンプルなデザインのミニコンポ。部屋のコーナーにもフィットする背面形状を採用。壁掛けにも対応している。
ステレオスピーカーを搭載しているが、左右のユニットを外側に開いて配置。一体型ながら、音の広がりを感じられるという。さらに 本体は上向きに傾斜しており、耳より低い場所に設置しても、音がクリアに聴こえるとする。
CDプレーヤー機能を搭載し、CD、CD-R/RWの再生が可能。MP3を記録したCD-R/RWも再生できる。
さらにBluetooth 4.1+EDRにも準拠。コーデックはSBC、プロファイルはA2DP、AVRCPをサポートし、SCMS-Tにも対応。スマートフォンなどから、ワイヤレスで音楽を受信して再生できる。スマホからコンポの電源をONにする、Bluetoothスタンバイにも対応。一度ペアリングすれば、以降は自動で接続するBluetoothオートコネクトもサポートする。
USB端子も備え、保存したMP3ファイルが再生可能。FM/AMラジオも搭載し、ワイドFMの受信も可能。
ステレオミニのアナログ音声入力も備え、ポータブルプレーヤーなどと接続する事もできる。
最大出力は10W×2ch(8Ω)。消費電力は15W。外形寸法は451×132×215mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は3kg。リモコンなどが付属する。