オーディオテクニカ、ローボード型などTVラック4種

　株式会社オーディオテクニカは、薄型テレビ用ラック4製品を10月9日に発売する。ローボードタイプの「WX-1400GL/1200GL」と、ガラス扉付きの「TX-1100/800」を用意する。

　価格はWX-1400GLが37,800円、WX-1200GLが33,600円。TX-1100が31,500円、TX-800が25,200円。

■ WX-1400GL/1200GL

WX-1200GL

　ローボータイプのテレビラックでWX-1400GLは横幅1,400mmで、55型の薄型テレビなどが設置可能。WX-1200GLは横幅1,200mm。いずれもボディカラーはブラックで、天板/側板に天然オーク材柾目突板を使用している。

　天板の厚みは60mmで、耐荷重は80kg。天板から吊り下げた棚板には強化ガラスを採用。浮遊感を感じさせ、すっきりとした印象を演出しているという。棚板の耐荷重は20kg。

　外形寸法/重量はWX-1400GLが1,400×400×315mm(幅×奥行き×高さ)/32.5kg、WX-1200GLが1,200×400×315mm(同)/30kg。

■ TX-1100/800

　2つの収納スペースを用意したガラス扉付きのテレビラック。TX-1100は横幅1,100mmで42型のテレビを設置できる。TX-800は横幅800mm。ボディカラーはそれぞれブラック(BK)とホワイト(WH)が用意される。

TX-1100	TX-800

　よく使う機器を収めるオープンスペースと、使用頻度の低い機器を収めるガラス扉付きの収納スペースの2種類を用意。普段使うBlu-rayレコーダはオープンスペースに、週末だけ使うゲームやソフトは扉付きの下段に、といった使い方を想定している。

　天板はハイグロスメラニンシート加工による鏡面仕上げを採用。コーナーカットデザインで、コーナー設置にも対応している。天板の耐荷重は60kg。棚板の耐荷重は15kg。ラックの後部にはキャスターも備えており、掃除や設置時の移動を容易にしている。

　外形寸法/重量はTX-1100が1,100×400×420mm(幅×奥行き×高さ)/26.5kg、TX-800が800×400×420mm(同)/30kg。