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地デジ難視聴対策の衛星試験放送を22日から開始

−視聴不能チャンネルがEPGに現れる問題の注意喚起も


2月22日放送開始


 デジタル放送推進協会(Dpa)は、地デジ難視聴対策衛星放送の試験放送を22日より開始した。

 これは、2011年7月の地上アナログ終了までに地上デジタル放送が送り届けられない地区に居住している人を対象に、暫定的に衛星放送を利用して地デジ放送を行なうもの。スクランブルをかけているため対象地区以外は視聴不可となっている。3月11日から本放送を開始し、NHKおよび地域民放と同系列の東京キー局番組の放送を2015年3月末まで実施予定。

対象区域外ではBSデジタルの番組表に視聴不可能な地デジ再配信チャンネルが表示されてしまう

 この試験放送では、BSデジタルの291〜298チャンネルを利用するため、対象地域外でも電子番組表(EPG)にNHK総合、NHK教育、日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビなどの番組表が表示されることとなった。これを見た人から、難視聴対策衛星放送受付センターへの問い合わせが急増して、電話がつながりにくくなっているという。

 また、地デジ難視聴対策衛星放送の「ご案内チャンネル」から、通常の衛星放送番組に戻る操作手順が分かりにくいとの問い合わせも来たため、改善措置を取ったという。なお、通常番組への復帰操作については「BSボタンを押したあと、チャンネルボタン『1』でNHK BS1に戻ることができる」と案内している。



(2010年 2月 23日)

[ AV Watch編集部 臼田勤哉]