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Microvision、超小型レーザープロジェクタを米国で発売

−フォーカス不要で200型投写も。iPod対応で549ドル〜


CEATEC 2009で展示されたSHOWWX。iPod nanoは別売
3月24日米国発売

標準価格:549〜999ドル


 米Microvisionは、RGBレーザーを用いた超小型プロジェクタ「SHOWWX」を米国の直販サイトで3月24日に発売する。価格は、VGAケーブルやミニ三脚なども付属する「Limited Edition」が999ドル、「Standard Edition」が549ドル。

 RGBのレーザー光をMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)の超小型ミラーで走査させ、スクリーンに映像を投写するプロジェクタ。同社ではエンジン部を「PicoP」と名付けている。外形寸法は60×118×14mm(幅×奥行き×高さ)、重量は122g(バッテリ含む)。

 解像度は848×480ドットで、アスペクト比は16:9。リフレッシュレートは60Hz。輝度は10ルーメン。コントラスト比は5,000:1以上。カラーガンマはNTSC比200%以上としている。投写サイズは6型〜100型で、投写距離は15cm〜2.5m。レーザーを用いることでレンズが無いため、画面サイズは投写距離のみに依存する。同社は「周囲の明るさによるが、DVD画質で最大200型の投写も可能」としている。

 レンズが無いことでフォーカス合わせが不要となり、映像がクッキリと表示されることも特徴。スクリーンに対して本体の投写面を平行に設置する必要もなく、映像が台形や扇状などにゆがんだ状態でも、ピントが合った映像となる。

 映像入力用に、コンポジットケーブルやiPod用ケーブルが付属し、ビデオカメラやiPod/iPhoneなどの映像を投写可能。また、ステレオミニの出力も備え、入力された音声のパススルーも行なえる。

 なお、Limited EditionにはVGAケーブルも付属し、パソコンからの入力にも対応。さらに、Limited Editionのみ、ミニ三脚「Gorillapod」や、キャリングポーチなど、Standard Editionにはないアクセサリが付属する。

 内蔵バッテリで約90〜120分の使用が可能。充電はUSB経由で行なう。


(2010年 3月 10日)

[ AV Watch編集部 中林暁]