ヤマハ、iPod対応ミニコンポ「MCR-040」に新色
-レッドなど、直販限定の5色を一般販売開始
ヤマハは、iPod用Dockを搭載したミニコンポ「MCR-040」のカラーバリエーションとして、ダークブルー(AD)、ライトグレー(HL)、レッド(R)、ダークグリーン(GD)、ブラウン(T)を9月下旬より一般販売向けに発売する。価格は従来カラーと同じオープンプライス。店頭予想価格は30,000円前後。
ダークブルー(AD) | ライトグレー(HL) | レッド(R) |
ダークグリーン(GD) | ブラウン(T) |
CDやiPod用Dock、USB端子などを搭載するセンターユニットと、ステレオスピーカーで構成するミニコンポ。2009年10月から発売され、ホワイト(W)、ピンク(P)、ライトブルー(AL)、オレンジ(D)、ダークグレー(HD)の5色で展開。さらに、直販サイト限定モデルとして、ダークブルー(AD)、ライトグレー(HL)、レッド(R)、ダークグリーン(GD)、ブラウン(T)が販売されている。今回の新色は、この直販サイト限定カラーを、一般販売店向けにも展開するもの。
一体型システムにも見えるが、センターユニットとスピーカーを分離して設置できるのが特徴。センターユニットとスピーカー部ともに、高さ約12cmのコンパクトなボディで、部屋の空いた場所や、棚などのスペースにも設置可能としている。総重量は6.4kg。
天面にiPod用Dockコネクタを搭載。CDプレーヤーでは、音楽CDのほか、MP3/WMAを記録したCD-R/RWも再生可能。FMチューナも内蔵。外部入力端子も備え、iPod以外のオーディオプレーヤーなども接続できる。アンプの最大出力は15W×2ch。
スピーカーは10cm径のフルレンジを搭載。エンクロージャ内の空気振動を利用して低域を強化する「Advanced YST Technology」や、不要な振動を排除するVCCSテクノロジーを採用している。
(2010年 9月 2日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]