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新アニメシリーズ「アップルシード XIII」がBD/DVD化

−6月上映開始。劇場でBD先行発売。全13話シリーズ


作品の公式サイト。トレーラーなども公開されている
(C)2011 Shirow Masamune / Seishinsha - APPLESEED XIII Project

 士郎正宗のコミック「アップルシード」の新しい映像化作品として、全13話のアニメシリーズ「アップルシード XIII(サーティーン)」が始動。6月13日から順次劇場上映され、同時期にBlu-ray/DVD化も行なわれる。

 劇場で上映されるのは、シリーズ前半の映像をリミックスし、劇場用に特別制作した「遺言篇」と、後半の映像をリミックスした「預言篇」の2本。このうち、「遺言篇」が、東京・大阪で6月13日から、名古屋では6月27日より期間限定で上映される。

 さらに、第1話〜第3話を収録したBD/DVDの第1巻が、7月6日に発売。BD版には48ページの豪華別冊本が付属する。この一般販売に先駆けて、期間限定の劇場上映期間中、劇場内でBD第1巻(劇場限定版)が先行発売される。

 加えて、ネットでの本編配信も第1話から順次行なうという。




■ アップルシード XIIIとは

 劇場公開され、映像クオリティの高さなどで話題を集めた「アップルシード」('04年)と、「エクスマキナ-APPLESEED SAGA-」('07年)。新作の「アップルシード XIII」は、この劇場2作品の続編ではなく、全13話の新しいシリーズとして作られている。

 劇場版と同様にCG技術が使われているが、“動くコミック”を表現することに挑戦したという映像で、「原作コミックに近いキャラクターと緻密な描き込みの質感にもこだわった」という。

 監督は「図書館戦争」や「獣の奏者エリン」の浜名孝行。脚本・設定はプロダクション I.Gが担当。CG制作は、ディズニーのオリジナルアニメ「ファイアーボール」で知られるジーニーズアニメーションスタジオが中心となり、集まった気鋭の13社のCGスタジオがそれぞれの話数を担当。各話で異なる特色も見所となっている。



■ ストーリー

 世界中が戦場となった非核大戦で荒廃した世界を統合した総合管理局が運営する巨大人工都市オリュンポス。そこは『バイオロイド』と呼ばれるハイブリッドのクローン人間が運営する理想郷であり、彼らは優秀なヒトの遺伝子から作られていた。元LA市警SWAT隊員デュナン・ナッツと『ヘカトンケイル』である多機能サイボーグ・ブリアレオスは、そのオリュンポスにスカウトされ、特殊部隊ES.W.A.T.隊員として世界警察の名の下にテロリストと戦う日々を送っていた。

 人類の未来をバイオロイドに委ねた『方舟計画』が進む中、オリュンポスに牙を向く『人類解放戦線』の裏にはテロリスト集団『アルゴノーツ』の英雄アル・ケイデスの影があった。だが彼は二十年前に技術国家ポセイドンの攻撃で死んだはずだった……。


(2011年 3月 7日)

[ AV Watch編集部 山崎健太郎]