ケンウッド、電池駆動対応のBluetoothスピーカー
-実売1万円。Media Kegやスマートフォンと接続
ケンウッドは、Bluetooth対応のアクティブスピーカー「AS-BT50」を6月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万円前後。
本体の色はホワイト(W)、ピンク(P)、ブラック(B)の3色で、同日に発表されたBluetooth対応ポータブルオーディオプレーヤー「Media Keg MG-G608」の本体色と共通になっている。
ホワイト | ピンク | ブラック |
スマートフォンや携帯電話、ポータブルオーディオなどとBluetoothでワイヤレス接続できるアクティブスピーカー。Bluetooth 2.0+EDRに準拠し、対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP。Bluetooth接続時はプレーヤー側の再生/一時停止などの基本操作がAS-BT50のボタンで行なえる。なお、SCMS-Tの著作権保護はサポートしないため、ワンセグ音声などには対応しない。通信距離は見通しで最大10m。
アンプ出力は1.5W×2ch。ACアダプタ以外に単3電池4本でも動作する。バッテリ駆動でBluetoothを利用した場合の連続使用時間は約9時間。ステレオミニ入力も備え、Bluetooth非搭載機器ともケーブルで接続できる。
スピーカーユニットは40mm径フルレンジ×2。外形寸法は228×58×69mm(幅×奥行き×高さ)、重量は340g。
(2011年 5月 26日)
[AV Watch編集部 中林暁]