パナソニック、iPhoneデジタル接続対応ミニコンポ
-新D-dock「SC-PM500」。実売25,000円
SC-PM500 |
パナソニックは、iPhone/iPodのデジタル接続に対応したCDステレオシステム「SC-PM500」を9月8日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は25,000円前後。
D-dockシリーズの新モデルで、天面にiPhone/iPod用のDockを装備。iPhone/iPodとはデジタル接続に対応し、iPhone/iPod内の音楽データをフルデジタルのまま伝送し、より高音質な再生が可能という。iPhone/iPodの充電も可能で、対応iPhoneはiPhone 3G/3GS/4と、iPod touch、iPod nano、iPod Classic、第5世代iPod。
CDのほかUSB端子も備えており、USBメモリなどに記録したMP3の再生に対応。対応ビットレートは32~320kbps。アンプ部出力は20W×2chで、低音強調機能「D.BASS」やオートオフ機能を装備する。FM/AMチューナも装備。ヘッドフォン出力を備えている。センターユニットの外形寸法は153×232×224mm(幅×奥行×高さ)、重量は約1.7kg。消費電力は28W(待機時0.2W)。
スピーカーは2ウェイ2スピーカーのバスレフ型でウーファが10cm径、ツィータが6cm径。インピーダンスは6Ω。外形寸法は145×197×224mm(幅×奥行×高さ)、重量は約1.9kg。
また、直販サイト「パナセンス」でのモニター販売も実施。50名のモニターを募集し、応募期間は9月7日の11時まで。入札価格は下限が16,300円、上限が22,400円。詳細はパナセンスのサイト内で案内している。
(2011年 8月 24日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]