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スーパーハイビジョンが国際標準として承認。120fps化

−NHK発表。8K/4Kの次世代放送。広色域化も


 NHKは、次世代の高臨場感放送システムとして研究開発を進めているスーパーハイビジョン(SHV)について、映像信号の仕様がITU-R勧告として承認され、テレビの国際規格になったと発表した。

 NHKは、SHVの国際規格化に向けて総務省や電波産業会(ARIB)、メーカーなどと連携して、国際標準化に取り組んできた。今回、7,680×4,320ドットの画素数や、フレームレート60フレーム/秒に加え、動きボケを低減するための120フレーム/秒も規格化された。また、色域についても従来より大幅に広色域化されている。

SHV映像のテレビ仕様
アスペクト比
(横:縦)
16:9
画素数 水平7,680×垂直4,320
毎秒フレーム数(枚) 120、60、59.94
走査方式 順次走査
階調
(bit/pixel)
10、12
従来の色域と広色域の色度図比較

 NHKでは、今後も国際標準化に寄与するとともに、SHV信号の伝送や家庭用視聴機器を含めたSHV放送を実現するための研究開発を加速。また、SHVの魅力を国内外に周知する活動にも積極的に取り組むとしている。



(2012年 8月 23日)

[ AV Watch編集部 臼田勤哉]