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ペンタックス、「Q10」のエヴァモデルを4月発売
キャライメージ。レンズも塗装し「シンクロ率高めた」
(2013/1/28 11:31)
ペンタックスリコーイメージングは、アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開を記念し、同作品とコラボレーションしたデジタル一眼カメラ「PENTAX Q10 エヴァンゲリオンモデル」3タイプを、各1,500セット限定で4月に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は59,800円前後。
昨年10月に発売されたデジタル一眼カメラ「PENTAX Q10」をベースに、エヴァンゲリオンの主要キャラクターをイメージしたオリジナルのカラーリングを施した特別モデル。
3モデル用意されており、「TYPE00:レイ」は綾波レイ、「TYPE01:初号機」は碇シンジが乗る初号機、「TYPE02:アスカ」は式波・アスカ・ラングレーをイメージしたデザインになっている。
さらに、内蔵ストロボの上部には、劇中に登場する特務機関ネルフのシンボルマークを配置。カメラの起動時は液晶モニタにもネルフのシンボルマークが表示される。
ボディだけでなく、付属のレンズ「PENTAX-02 STANDARD ZOOM」にもカメラ本体のボディカラーとマッチした塗装が施され、「使用時のシンクロ率(一体感)を高めている」(ペンタックス)という。梱包する化粧箱も特別デザインの専用品。
なお、この製品は1月31日~2月3日まで、パシフィコ横浜で開催されるカメライベント「CP+2013」のペンタックスリコーイメージングブース内にて先行展示。その後は同社のショールームなどでも展示を予定している。
カメラとしての機能は通常モデルと同じ。外形寸法102×33.5×58mm(幅×奥行き×高さ)/重量約200gの超小型のデジタル一眼カメラで、1/2.3型 有効1,240万画素のCMOSセンサーを搭載。レンズマウントはQマウント。最高1,920×1,080ドット/30fpsのMPEG-4 AVC/H.264動画撮影に対応する。