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ソニー、犬用などアクションカメラマウント5種
犬の背中やサーフボードに設置。運搬ケースも
(2013/4/18 13:00)
ソニーは、アクションカメラ「HDR-AS15」を取り付けるためのアクセサリとして、サーフボードへの取り付けを可能にする「AKA-SM1」(4,200円)や、犬の背中に取り付ける「AKA-DM1」(5,250円)など、8製品を4月26日より順次発売する。種類と発売日、価格は下表の通り。
種類 | モデル名 | 価格 | 発売日 |
サーフボード マウント | AKA-SM1 | 4,200円 | 4月26日 |
フロート | AKA-FL1 | 2,100円 | |
リストマウント ストラップ | AKA-WM1 | 3,675円 | |
ドッグハーネス | AKA-DM1 | 5,250円 | |
ボールヘッド | ADP-BH1 | 3,150円 | |
スケルトンフレーム | AKA-SF1 | 3,675円 | 5月24日 |
クリップマウント | VCT-CM1 | 4,725円 | |
セミハード キャリングケース | LCM-AKA1 | 4,200円 |
サーフボードマウント AKA-SM1
ウォータープルーブケースに入れたAS15を、サーフボードやカヤックなどに取り付けるためのマウント。強力な接着式になっており、接着部が曲げられるため、曲面に装着できるのが特徴。付属の接着式マウントと比べて接着面積は約2倍となる。さらに、カメラが落下するのを防ぐリーシュコードも付属する。
マウントのサイズは145×145×53mm(幅×奥行き×高さ)で、チルトバックル使用時の重さは約90g。
フロート AKA-FL1
海などで撮影している際に、カメラが水中に落下しても、浮き上がってくるようにするためのフロート。
AS15+ウォータープルーブケースの外側に固定するようになっており、固定には付属の接着式マウントを使い、三脚ネジ穴で固定。外れる心配がないという。水深3mまで対応でき、視認性の高い黄色いカラーを採用している。サイズは84×27×49mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約22g。
リストマウント ストラップ AKA-WM1
腕に固定するためのストラップで、両手をフリーにして撮影ができるのが特徴。ダイビングやスキー、スノーボードなどでの利用を想定している。対応する腕周囲は14~24cm。
リストバンドの上部にマウントがついており、カメラの向きを360度、16段階で回転可能。自分撮りにも対応している。サイズは100×63×21mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約37g。
ドッグハーネス AKA-DM1
犬の胴回りにカメラを固定でき、散歩中などの犬の目線の動画が撮影できる。背中にカメラが配置されるため、犬の後頭部も画面に入る。
胴回り50~80cm、体重15kgの犬に使用できる。カメラを前後45度の角度調節が可能。サイズは180×150×50mm(幅×奥行き×高さ/チルトバックル使用時)で、重量は約128g。
ボールヘッド ADP-BH1
3軸で360度、角度調節が可能なボールヘッド。カメラの自由雲台のような使い方ができ、他のマウントアダプタを組み合わせて使用する。ただし、水中での使用はできず、強い衝撃や振動が加わるとカメラが傾く場合もあるという。
サイズは23×46mm(底面径×高さ)で、重量は約46g。
スケルトンフレーム AKA-SF1
AS15に付属するウォータープルーブケースを使わずに、各種ケーブルと接続したり、カメラの向きを変更するためのフレーム。フレーム本体とアタッチメント、L型アタッチメントも付属する。
L型アタッチメントを使い、上から吊り下げるように装着する事も可能。また、カメラの底部にあたる部分が開放されているため、電源供給やマイクを接続しながら撮影する事も可能。
フレームのサイズは77×31×58mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約19g。
クリップマウント VCT-CM1
大きなクリップに自由雲台がついており、ポールなどにカメラを固定できるクリップマウント。テニスコートの審判が座る椅子や、スケートボード場のフェンスなど、カメラを固定された場所に配置する事を想定したアクセサリで、水中では使用できず、強し衝撃や振動が加わるとカメラが傾く事があるという。
はさんで固定できるパイプなどは、約60mm径のものまで対応。雲台は360度、自由に角度が変えられる。サイズは70×132×111mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約260g。