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ソニーのアクションカム「HDR-AS15」が1080/60p対応に

アクションカム「HDR-AS15」

 ソニーは25日、スポーツやアウトドアで利用できる“アクションカム”「HDR-AS15」のファームウェアをアップデート。新たに、1080/60pの撮影モードを追加する。ファームアップは、カメラとPCをUSB接続して行なう。

 昨年から発売している「HDR-AS15」は、MPEG-4 AVC/H.264(.mov)の動画撮影に対応。記録モードとして1,920×1,080/30pの「HQ」(約16Mbps)、1,280×720/30pの「STD」(約6Mbps)、640×480/30pの「VGA」(3Mbps)を用意。その他にもスロー再生機能も備えている。

 25日のファームアップで、この撮影モードに、新たに1,920×1,080/60p(約28Mbps)を追加。より高画質での記録を可能にした。

 さらに、撮影シーンの設定機能も追加。ノーマルモードに加え、水中撮影に適した画質モードが選べるようになる。

 使い勝手の面でも、操作音の設定が可能になり、「ON」(全ての操作音を鳴らす)、「SILNT」(起動音/撮影開始音/撮影終了音/シャッター音/無効音/エラー音のみ鳴らす)、「OFF」(全ての操作音を鳴らさない)から選択できる。

(山崎健太郎)