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ソフトバンク、フルセグ対応「AQUOS PHONE Xx」と「ARROWS A」を28日発売

 ソフトバンクモバイルは、地上デジタル放送のフルセグを視聴可能なAndroidスマートフォン2機種「AQUOS PHONE Xx 206SH」と「ARROWS A 202F」の発売日を、6月28日に決定した。

AQUOS PHONE Xx 206SHのラスターホワイト
ARROWS A 202Fのグレースブルー
AQUOS PHONE Xx 206SH

 「AQUOS PHONE Xx 206SH」(シャープ製)は、5型/1,920×1,080ドットのS-CG Silicon液晶を備えたモデル。カラーはラスターホワイト、ブルー、ブラックの3色。地デジのフルセグの視聴に加え録画も可能。ワンセグも視聴でき、受信状況に応じたフルセグ/ワンセグの自動切り替えにも対応する。3,080mAhのバッテリを内蔵し、「2日間を超えても利用できる」(ソフトバンク/利用状況により異なる)ことも特徴。カメラは1,310万画素のCMOSセンサーとF1.9のレンズを搭載する。

ARROWS A 202F(付属スタンド使用時)

 「ARROWS A 202F」(富士通モバイルコミュニケーションズ製)は、5型/1,920×1,080ドット液晶を搭載。カラーはグレースブルー、ピンク、ブラック、ホワイトの4色。フルセグの視聴が可能だが、録画はワンセグのみ対応する。横画面専用の動画視聴機能「シアターモード」を備え、同梱の音響ダクト付き卓上ホルダを利用して、高音質で動画を楽しめる。カメラは1,310万画素CMOSを搭載。バッテリ容量は約3,000mAh。

(中林暁)