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チノン、8mm風のレンズ交換式フルHDカメラ「Bellami HD-1」は22日発売。89,250円

Bellami HD-1

 チノンは7日、フルHD対応のレンズ交換式デジタルカメラ「Bellami HD-1」を正式発表。同社サイトで7日より予約を受け付ける。発売日は3月22日で、価格は89,250円。

 かつての「チノンダイレクトサウンド(8ミリフィルムムービーカメラ)」を想起させる縦型のボディに、1950年代〜70年代を中心に使われたDマウントのレンズを装着してフルHD動画撮影が可能な製品。既報の通り、2月25日にティザーサイトを公開し、「近日発売」と予告していた。本体はダイキャスト合金ボディを採用。グリップ部のトリガーを引いて撮影する。

 1/3型、210万画素のMOSセンサーを搭載。レンズはDマウント交換式レンズで、付属する標準レンズは焦点距離f=4mm、開放絞りF1.2で、オールガラス/6群7枚構成。金属鏡筒で、絞りは無段階。後日、オプションとしてC、CS、M42マウント対応アダプタも発売する予定。ビューファインダは0.47型/144万画素液晶を使用する。

 動画の記録形式はMPEG-4 AVC/H.264(MOV)で、解像度は1,920×1,080ドットまたは1,280×720ドット、フレームレートは10/15/30fps。音声記録はAAC。ステレオコンデンサーマイクとライン入力も内蔵する。1,920×1,080/1,280×720ドットのJPEG静止画記録も可能。

 動画の電子式手ブレ補正も搭載。シャッタースピードは、動画が1/30〜1/10,000、静止画は2〜1/10,000。露出は絞り優先AEまたはマニュアル。ホワイトバランスは12種類。12倍デジタルズームも備える。カラー設定は、標準のほかモノクロとセピアを用意。さらに、エフェクト機能の「カラーイリュージョン」も搭載。実際の風景をCG調にして記録する「CG ART」、階調を反転させる「REVERSAL」、強烈な色彩と周辺減光でトイカメラ風にする「RETRO」、絵の世界のようにする「PICTORIAL」から選べる。

 片手での操作を容易にするため、本体側面に操作ボタンを集約。シャッター速度や露出、ISO感度はダイヤル操作で直感的に調整可能。撮影に必須となる多くの機能に1ボタンでアクセスでき、「手に取った瞬間からすぐに使えるカメラを実現した」という。

 記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード(最大128GB)、内蔵メモリは187MB。HDMI出力とUSBを装備。テレビにHDMI出力できるほか、PCとUSB接続してWebカメラとしてストリーミング配信などにも利用できる。ホットシューも備え、JIS規格の別売ストロボやビデオライトを装着可能。

 電源は単3電池2本を使用。連続撮影時間は、付属の充電池利用で80分、静止画は300枚。本体のみの外形寸法は3.3×9.6×9.5cm(幅×奥行き×高さ)、本体とレンズを合わせた重量は260g。

ボディはダイキャスト合金製
製品のパッケージ内容
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Bellami HD-1

(中林暁)