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ドコモ、6月10日からiPad Air/mini Retina発売。「喜ばしい」とAppleクックCEO

iPad Air

 NTTドコモは、LTE対応の「iPad Air」と「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を6月10日から発売する。6月2日10時からドコモホームページやiPad取扱店で予約受付を開始、一括購入時の端末価格は、iPad Airが68,040円(16GB)~98,280円(128GB)、iPad mini Retinaが55,080円(16GB)~89,640円(128GB)。料金プランの詳細はドコモホームページで案内している。

 iPad Airは、9.7型/2,048×1,536ドットのRetinaディスプレイを採用。iPad mini Retinaディスプレイモデルは、7.9型で2,048×1,536ドット対応の小型iPadとなる。2013年11月にWi-Fiモデルやau、ソフトバンクモバイルのLTE版などが発売されていたが、6月からNTTドコモでも販売を開始する。

機種代金
iPad mini Retina

 NTTドコモの加藤薫 代表 取締役社長は、「iPhoneに加えて今回iPadを提供することで、ドコモは日本で人気の高いモバイル端末のラインナップを最も信頼されているLTEネットワークで提供できることになる」と述べている。

 Appleのティム・クックCEOは、「ドコモのネットワークにおいてiPhoneに加えて今回iPadを提供できることを大変喜ばしく思う。iPhoneの結果は大変すばらしいものであり、ドコモのお客さまにiPadを提供できることを楽しみにしている」とコメントしている。

(臼田勤哉)