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ズーム、iPhone録音でステレオ幅を調節できるMS型のLightning接続マイク

 ズームは、iPhone/iPad/iPod touchのLightning端子に接続して録音できるMS(Mid-Side)型のステレオマイク「iQ7」を8月上旬に発売する。価格は10,800円。iPhone 5以降と第4世代以降のiPad、iPad Air/iPad mini、第5世代iPod touchで利用でき、最高48kHz/16bitで録音可能。対応OSはiOS 6.0以降。

iQ7

 正面方向をカバーする単一指向性マイク(Midマイク)と側面をカバーする双指向性マイク(Sideマイク)で構成するMSステレオ方式のマイクを採用。Sideマイクの音量を可変させることで、ステレオ幅を自由に調節できる。録音ゲインやステレオ幅などの調節は、iQ7本体のダイヤル(0〜10)とスイッチ(90度/120度/M-S)で行なう。接続したiPhoneなどからの給電で動作する。

 接続したiPhoneなどをマイクのように対象に向けて録音する「オーディオポジション」と、ビデオ撮影に適した「ビデオポジション」の2通りの利用が可能。付属のケースアジャスターを外すと、iPhoneなどをケースを装着した状態でもiQ7を使用できる。

側面のヘッドフォン端子でモニタリングも可能

 専用の無料アプリ「HandyRecorder」との連携により、録音フォーマットの選択、音声ファイルの編集、エフェクトの利用などが可能。録音形式はWAVまたはAACで、WAVは44.1/48kHz、AACは64/128/160kbpsから選択できる。ステレオミニのライン/ヘッドフォン兼用出力も装備。HandyRecorderアプリ利用時は、iQ7への入力音声をiPhoneを経由せずステレオミニ端子から直接出力する「ダイレクトモニター」も行なえ、遅延のないモニタリングを可能としている。

 マイクの入力ゲインは+3〜43dB。外形寸法は54.5×26.5×75.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は31.8g。スポンジ製のウインドスクリーンが付属するほか、別売でヘアリーウインドスクリーン「WSU-1」も用意する。

(中林暁)