360度再生のBluetoothスピーカー「BeoPlay A2」、筐体に銅を加えた新色

　完実電気は、全方位に音が広がるB&O PLAYブランドのBluetoothスピーカー「BeoPlay A2」のバリエーションモデルとして、アルミニウムコアの筐体に銅を加え、「繊細で温かみのあるカラーに仕上げた」という「BeoPlay A2 Black Copper」を6月18日に発売する。価格は39,800円(税込)。

BeoPlay A2 Black Copper

　価格は既存カラー(グレー、グリーン、ブラック)と同じ。360度全方位に広がるTrue360オムニディレクショナルサウンドを採用しているのが特徴で、セシリエ・マンツがデザインを担当。外部からの衝撃に耐えるためのポリマーシェル構造を採用し、持ち運び用にショートストラップレザーも備えている。

ショートストラップレザーを備えている

アルミニウムコアの筐体に銅を加え、「繊細で温かみのあるカラーに仕上げた」という

　ユニットは3インチのミッドバス×2と、3/4インチツィータ×2、3インチパッシブラジエータ×2で構成。アンプは180WのクラスD。Bluetooth Ver.4.0に準拠し、aptXコーデックもサポート。8台までのペアリング機器登録、2台の端末との同時ペアリングにも対応。再生周波数特性は55Hz～20kHz。ステレオミニの音声入力も備えている。

　バッテリはリチウムイオンで、再生時間は最大24時間。USBポートも装備し、スマートフォンの充電などに利用できる。外形寸法は25.6×4.4×14.2cm(幅×奥行き×厚み)、重量は約1.1kg。