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スマホで9時間テレビ視聴できるモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 501HW」
（2015/9/28 15:17）
ソフトバンクモバイルは、地上デジタルのワンセグ/フルセグチューナを搭載し、スマートフォン/タブレットからテレビ視聴ができるモバイルWi-Fiルータ「Pocket WiFi 501HW」を10月9日に発売する。なお、Y!mobileの新製品として、SIMロック解除にも対応した「Pocket WiFi 502HW」を同日に発売する。いずれもHuawei製で、カラーはネイビーブルー。購入には回線契約などが必要。
両機種とも、ワンセグ、フルセグ対応の地上デジタルチューナを内蔵し、無線LAN接続したiPhoneやAndroidスマートフォン/タブレットでテレビ映像を視聴可能。専用の無料視聴アプリをGoogle PlayとApp Storeで提供している。
「Pocket WiFi 501HW」は全国のソフトバンク携帯電話取扱店で販売し、利用可能な料金プランは、「4G/LTEデータし放題フラット」と「Wi-Fiルータープラン(高速)」。
Y!mobileの「Pocket WiFi 502HW」は、月間データ通信量7GBと通信量上限なしを切り替えられる新料金プラン「Pocket WiFiプラン2」(月額料金3,696円)が利用可能。月間データ通信量7GBまで利用でき、オプションサービス「アドバンスオプション」(月額料金684円)に加入すると、AXGP提供エリアで月間データ通信量の上限なく利用可能になる。料金プランの詳細は同社サイト内で案内している。SIMロック解除にも対応する。
共通の仕様として、キャリアアグリゲーションに対応し、下り最大187.5Mbpsの通信が可能(一部エリアから順次提供中)。SoftBank 4G LTEとSoftBank 4Gの両方が使えるHybrid 4G LTEや、Wi-FiのIEEE 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)に対応し、安定した通信ができるという。最大10台までの機器とWi-Fi接続可能。
電源を入れてから約5秒で高速起動。3,000mAhのバッテリを内蔵し、約10時間の連続通信時間(キャリアアグリゲーション非適用時)を実現した。フルセグは約9時間視聴できる。
2.4型のカラー液晶ディスプレイを搭載。外形寸法は約60×104×18.3mm(縦×横×厚さ)、重量は約150g。
