オーエス、輝度3,000ルーメンの小型DLPプロジェクタ

-XGA「EP7155i」とSXGA「EP1691i」を用意


EP7155i。外観は2モデル共通

2月8日発売

標準価格:オープンプライス


 オーエスプラスeは、輝度3,000ルーメンのOptoma製モバイルDLPプロジェクタ「EP7155i」と「EP1691i」を2月8日より発売する。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格は「EP7155i」が9万円前後、「EP1691i」が11万円前後の見込み。

 外形寸法220×178×71mm(幅×奥行き×高さ)と小型ながら、輝度3,000ルーメンを実現したモバイルDLPプロジェクタ。2モデルの違いは解像度で、EP7155iは0.55型/1,024×768ドットのDMDチップを、EP1691iは0.65型/1,200×800ドットのDMDを搭載する。

 解像度以外の主な仕様は共通で、BrilliantColorに対応し、色表現を向上。コントラスト比は2,500:1で、レンズは光学1.15倍(F2.55~2.72)のマニュアルズーム/フォーカスレンズ。投射距離はEP7155iが1.5~12m、EP1691iが1.5~10m。ランプは220W。

 入力端子はHDMI×1、S映像×1、アナログRGB(D-Sub15ピン)×1、コンポジット×1、アナログ音声×1。ワイヤレスマウス用のUSB端子も装備。出力1Wのスピーカーも内蔵している。

 ノイズレベルは36dB。消費電力は300W(待機時5W)。外形寸法は220×178×71mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.45kg。リモコンやUSBケーブルなどが付属する。


(2010年 1月 29日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]