ジョニデ主演の「パブリック・エネミーズ」がBD/DVD化

　ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントは、ジョニー・デップ主演のギャング・アクション映画「パブリック・エネミーズ」を5月26日にBDとDVDで発売する。価格はBD版が4,935円、DVD版が4,179円。

　なお、予約先着特典として、来日プロモーション中のジョニー･デップの映像をまとめたDVD「ジョニ・コレ」(Johnny Depp Collection)を数量限定でプレゼントする。DVDには成田空港到着から記者会見、ジャパン・プレミアムなどでのジョニー･デップの映像を収録。日本限定の特典だという。

DVD版「パブリック・エネミーズ リミテッドバージョン」

　出演はジョニー・デップのほか、クリスチャン・ベイル、マリオン・コティヤールなど。監督はマイケル・マン。特典映像として、BD版には「U-Control」を使ってアクセスできる「1933-1934 犯罪の軌跡」、「ピクチャー・イン・ピクチャー」、「マイ・シーンズ」を収録。そのほかの特典はDVD版と共通で、マイケル・マン監督によるコメンタリー、「デリンジャーとパーヴィス」、『メイキング・オブ・「パブリック・エネミーズ」』、「最後の伝説的アウトロー」、「残された痕跡:ロケ地について」、「暗躍の裏側:銃と車」を収める。

　1930年代前半、大恐慌のアメリカ合衆国。大胆不敵に銀行強盗を繰り返した強盗ジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)。彼の「金持ちからしか奪わない」という美学とカリスマ性に、不況に苦しむ多くの国民は魅了され、スーパースターのようにもてはやした。

　そんなある日、デリンジャーは神秘的な美女ビリー・フレシェット(マリオン・コティヤール)に出会う。彼にとってビリーとの出会いは、これからの人生を決定付ける運命の瞬間であり、ビリーもまた彼の強引で一途な愛に次第に惹かれていった。その頃、FBIはデリンジャーをアメリカ初の“社会の敵ナンバーワン(PUBLIC ENEMY NO.1)”として指名手配。捜査の目をかい潜り、再会したデリンジャーとビリー。だが、彼らを取り囲むFBIの捜査網は徐々に縮まっていた……。